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神の栄光を描く

李唐は12世紀の中国の芸術家で、人や鳥、水牛などがいる風景を生き生きと描きました。絹の上に繊細なタッチで描かれた作品は、彼が中国の山水画の第一人者であり、天才だということを明らかにしています。一方で聖書は、「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる」と語ります(詩19:1)。世界中の芸術家は、太古の昔から、創造主である神の作品が展示された自然を見て、それを描いてきたのです。聖書は神がご自分のかたちに人を創ったと述べていますから(創1:27)、人間の創造性はそのことに起因します。

取るに足りない

宇宙では何ということのない、太陽系の小さな惑星の上にいる70億人のうちのひとり…。それが私たちです。地球は実際、神が造られた無数の天体の中の微小な青い点にすぎません。私たちの素晴らしい地球は、宇宙という巨大なキャンバスの上では小さいほこりのようなものなのです。

神の世界

息子が誕生日のプレゼントに世界地図を欲しがっていたので探していると、地域の特徴がイラストでカラフルに描かれたものを見つけました。パプアニューギニアの上には蝶が飛び、チリには山脈、南アフリカにはダイヤモンドが描かれていました。とても気に入りましたが、地図の下に「私たちの世界」と書かれていたのが気になりました。

双眼鏡ちょうだい!

小学生の頃、毎晩のように友人のケントとドイツ製の双眼鏡で夜空を見あげ、大空の星や月面の山を見て感動していました。僕たちは交互に「双眼鏡ちょうだい!」と言いあっていました。

視覚の不思議

科学情報のウェブサイトに、びっくりする記事がありました(livescience.com)。「広範囲を見通せる山の上に立ってあたりを見渡すなら、数百キロ先で光っている明かりを知覚することができます。闇夜ならば50キロほど先に揺らめくろうそくの炎さえ見えるでしょう。」望遠鏡や夜間用のゴーグルは不要だそうです。人間の目の設計は、それほどすぐれていて、遠くまではっきりと見ることができます。

心臓の不思議

私たちの心臓は、毎日約10万回拍動して身体の隅々まで血液を送ります。これを一年に換算すると3千500万回、平均寿命では28億回拍動することになります。医療科学によると、心臓が一回収縮する時の力は、手のひらにテニスボールを置いてぎゅっと思い切り握る程度の力だそうです。

新生

赤ん坊を見ると笑顔になるのはなぜでしょう。赤ん坊がやって来たり、赤ん坊の声が聞こえてくると、何をしていても手を止めて、その小さな子どもに目をやる人が大勢います。このことに気づいたのは、父を訪ねて老人ホームへ行ったときでした。そこに住むほとんどの人は、車いすを使っていたり、認知症を患っていたりしますが、赤ん坊を連れた家族が訪ねてくると、例外無くと言ってよいほど、彼らの目がうれしそうに輝き出し、そして場が活気づきます。これを見て、すごいなあと驚きます。

日の出

今朝の日の出は見事でしたが、私は忙しさのあまり、その素晴らしさを十分味わうことができませんでした。ちらっと見てすぐに、他のことに没頭してしまったからです。少し前にそのことを思い出して、今朝は神を礼拝するチャンスを逸してしまったと悟りました。

野のゆりを見なさい

私は自然を楽しんで創造主をあがめるのが好きですが、やりすぎかしらと思って不覚にも罪の意識を感じてしまうことがあります。そんなとき、イエスは自然を例に引いて、人々を教えられたと思い出します。心配しないようにと励ますときは、小さな野の花を例にとって、「野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい」とおっしゃいました。花は労働をしませんが、神は美しく装ってくださいます。こんなにはかないものですら華やかに飾ってくださるのですから、私たちにはさらに良くしてくださらないわけがない、と結論づけられました(マタ6:28-34)。