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スケッチに過ぎない

1年で聖書を!
◆ ダニエル書8-10
◆ Ⅲヨハネ
聖書のみことば Ⅰコリント13:8-12
 
今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、その時には顔と顔とを合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、その時には、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。―Ⅰコリント13:12

地下牢で息子を出産した女性の物語が、C.S.ルイスの著書「栄光の重み」の中にあります。母は外の世界を知らない息子に鉛筆で絵を描いて、その様子を教えてやりました。ふたりは後に釈放され、鉛筆描きの簡単なスケッチは、本物の美しい世界に取って代わりました。

じゃあ、また

1年で聖書を!
◆ イザヤ書65-66
◆ Ⅰテモテ2
聖書のみことば Ⅰテサロニケ4:13-18
 
あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。―Ⅰテサロニケ4:13

祖父は「さようなら」とは決して言いませんでした。まるで永遠の別れのように感じるからイヤなのだそうです。それで、帰省した私たち家族を送り返すときには必ず、家の前のソテツの並木道に出てきて、手を振りながら「じゃあ、また」と言っていました。

神の御手が支える

1年で聖書を!
◆ イザヤ書59-61
◆ Ⅱテサロニケ3
聖書のみことば 詩篇37:23-26
 
主がその手をささえておられるからだ。―詩篇37:24

試練は物の見方をがらりと変えてくれます。最近、友人と話していて、そのことに気づかされました。この友人は、私たち夫婦と同じように、十代の娘を突然亡くしました。

精根尽き果て

1年で聖書を!
◆ イザヤ書39-40
◆ コロサイ4
聖書のみことば イザヤ書40:25-31
 
疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。―イザヤ書40:29

私が10代の頃、父と一緒に狩猟や釣りに出かけました。それは幸せな思い出ですが、一度だけヒヤリとする体験をしました。そのとき、私たちは車で高い山に登り、人里離れた場所にテントを張ってキャンプをしました。 そして、長い山道を下って、渓流釣りに出かけました。炎天下の中、私たちは長時間、魚を釣っていました。そろそろテントに戻る時間になって山道を登り始めたとき、父の顔がどんどん青ざめていきました。そして、めまいと吐き気にも襲われ、身体に少しも力が入らなくなりました。

泣くこと

1年で聖書を!
◆ 伝道者の書7-9
◆ Ⅱコリント13
聖書のみことば 黙示録21:1-7
 
悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。―マタイ5:4

心が折れてしまったことはありませんか。ひどい仕打ちをされたり、裏切られたり、大失敗をしたり、または、大切な人を亡くしたり…きっと、ひとりで涙したことでしょう。

祝された確信

1年で聖書を!
◆ 箴言13-15
◆ Ⅱコリント5
聖書のみことば Ⅱコリント5:1-10
 
私たちはいつも心強いのです。そして、むしろ肉体を離れて、主のみもとにいるほうがよいと思っています。―Ⅱコリント5:8

妻を亡くした男性が、こんな話をしてくれました。彼は、「奥さまをなくされて本当にお気の毒です」と言われたので、「いえいえ。家内はなくしていませんよ。彼女がどこにいるかは、ちゃんと分かっています」と答えたというのです。

喜ばしい日

1年で聖書を!
◆ 詩篇113-115
◆ Ⅰコリント6
聖書のみことば Ⅱテモテ4:1-8
 
これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」アーメン。主イエスよ、来てください。―黙示録22:20

子どもたちがまだ小さかった頃、私は10日間の聖会奉仕の旅を終えて帰国しました。当時の飛行場は、到着の客を出迎える人たちがゲートの中まで入ることが許されていたので、飛行機が着陸してタラップから降り立つと、幼い子どもたちが出迎えてくれました。みんなパパに会えた嬉しさのあまり、大声で泣きじゃくっていました。妻を見ると、目に涙をいっぱいためています。私は、何も言えませんでした。子どもたちが私の足に抱きついて「パパ!パパ!」と叫ぶのを見ていた人々も、涙を誘われていました。それは、本当に素晴らしいひとときでした。

友の声で目覚める

1年で聖書を!
◆ 詩篇60-62
◆ ローマ5
聖書のみことば ヨハネ14:1-7

わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。―ヨハネ14:3

数年前のことですが、がんの精密検査を受けることになりました。担当の医師や医療スタッフは有能で熟練した人たちですが、私の個人的な知り合いではないので、とても心細く感じました。しかし、麻酔から覚めると美しい声が聞こえました。妻が、「あなた、よかったわ。どこも悪いところはなかったわよ」と話しかけていました。私は、彼女の笑顔を見て安心しました。不安におののく私が欲していたのは、私を愛している人の励ましだったのです。

再会する家族

1年で聖書を!
◆ ヨブ記38-40
◆ 使徒16:1-21
聖書のみことば Ⅰテサロニケ2:4-12
 
あなたがたの間で、母がその子どもたちを養い育てるように、優しくふるまいました。―Ⅰテサロニケ2:7

私の住むコロラドスプリングスでは、「いのちを祝う同窓会」が29年間にわたり毎年催され、特別な人たちが再会しています。これは、コロラドスプリングス小児記念病院の新生児集中治療室にいた元患者が、医師や看護師、職員と再会する集会です。ベビーカーに乗った乳児もいれば、10代の若者もいます。子どもたちの両親も来て、彼らの生命を救い、生きるチャンスを与えてくれた人たちに感謝します。ガゼット紙のエドワード・パイク記者のレポートによると、病院のボブ・カイリー医師は「すべてのスタッフにとって、自分がなぜこの仕事を続けているのかを再確認させてくれるときです」と語ったそうです。