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健康のために

有名なデューク大学メディカルセンターの研究者によると、「感謝することが『薬』だったなら、すべての主要な臓器に良い影響を与える特効薬として、世界で最も売れる製品になる」のだそうです。

記憶喪失

困難な状況に直面すると、霊性が記憶を失ったかのように、神の恵みが思い出せなくなることがあります。こんなとき、感謝に満ちた心を取り戻す良い方法があります。まず、邪魔の入らない自分だけの時間を作りましょう。そして、神が必要を満たしてくださったときのことを思い出して感謝をささげるのです。

感謝の涙

夫婦で聖餐式に参加したときのことです。一人ひとりが前に進み出て、パンと杯を長老か牧師から受け取ってくださいと言われました。牧師や長老たちは、一人ひとりに「イエスがあなたのために犠牲になってくださいました」と語りかけました。聖餐式は型どおりの習慣になりがちですから、このような特別なやり方で聖餐にあずかって、私たちは感動しました。席に戻ってから、ゆっくりと静かに通り過ぎる人たちを見ると、目に涙を浮かべている人が少なからずいました。礼拝の後で数人の友人は、感謝で目が潤んだと言っていました。

神が人生を変えた

パソコン業界の先駆者、アップル社のスティーブ・ジョブズ氏が2011年に亡くなったとき、世界中から100万人以上が、オンライン上で彼に賛辞をささげました。その内容は等しく、ジョブズ氏がいかに自分たちの人生を変えたかでした。彼らは、ジョブズ氏の創造的な革新のおかげで、それ以前とはまったく違う生活をしていると言いました。そして、そのことに感謝し、彼を失った悲しみを表したかったのです。あるタブレット型コンピュータには大きな字でiSad (アップル社の製品iPadをもじって「私は悲しい」と表した)と書かれていました。

31日間の感謝日

米国で使用されている多くのカレンダーを見ると、1月は全国感謝月間です。感謝の気持ちはどこにいても大切ですから、世界感謝月間にすべきかもしれません。

ものごとの楽しみ方

ジョン・ホワイト博士は著書「Daring To Draw Near」の中で、自身の胸中について語っています。ぜいたくな庭や調度品のついた素晴らしい家が与えられたとき、その家に対する思いが色々と変化していったといいます。

祝福されすぎ

マイカー通勤の時間が長いので、さまざまなバンパーステッカーを読む機会あります。無愛想なのもあれば、才気あるものもあります。不愉快なものもあります。しかし最近、自分の生きる姿勢について、そっと諭してくれるようなバンパーステッカーに出会いました。そこにはただ「祝福されすぎて文句が言えない」と書かれていたのです。

忘れないで

物質的な豊かさを罪悪視して、物を所有すること自体が悪だという考え方に、私は賛成できません。また、自分には消費者的志向があることも認めざるをえません。私は、個人的な感情で「欲しいもの」を「必要なもの」にしてしまう誘惑にしばしばかられます。

すべてのことに感謝する

私の娘は重いピーナツアレルギーで、ほんの少し口に入れただけでも生命にかかわります。そこで私たちは、食品の包装ラベルを綿密に調べ、どこに行くときも、アレルギー処方薬が入った注射器を持参します。外食をするときは、前もってレストランに電話し、メニューの品目についてしつこく尋ねます。

このように用心していても、娘の安全が守られる保証はありません。私は、こういう状況に感謝することはなかなかできません。しかし、神のみことばは「すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」(Ⅰテサ5:18)と、チャレンジを与えます。神は私たちに感謝の心で祈って欲しいと語られるのです。それは、未来が不確かでも、悲嘆に暮れることが起こっても、家計が苦しくてもです。言い訳はできません。

苦境の中で感謝するのは容易ではありませんが、不可能でもありません。ダニエルは自分の身の危険を知りながら、「神の前に祈り、感謝して」いました(ダニ6:10)。ヨナは魚の中で、「感謝の声をあげて」叫びました(ヨナ2:9)。ふたりの例、さらには、神はすべてのことを働かせて益とし、ご栄光を現されるという聖書の約束(ロマ8:28)は、すべてに感謝できるように、私たちを鼓舞してくれます。