ようこそ新しい家族に
ミッションスクールの高校の聖歌隊を引率してジャマイカに伝道旅行に行ったとき、神の愛が生きて働く様子を目撃して感動しました。ある日のことです。私たちは、障害のある子どもたちが暮らす孤児院を訪ねました。生徒たちはそこでドナルドという脳性小児まひの少年と友だちになったのですが、そのドナルドは、養子として引き取られることになっていました。
再出発
古くなったベッドのマットレスを転売したり再利用したりすることは衛生法で禁じられているため、多くの国では、埋め立て地に廃棄されることになります。しかし、ティム・キーナンは、この問題に取り組みました。そして、古いマットレスから金属、布、発泡ポリウレタンなどを分別してリサイクルさせるビジネスを起こし、現在、十数人を雇っています。それだけではありません。ジャーナリストのビル・ボグリン氏によると、「キーナンがリサイクルしたものの中で…一番は、何人もの人の人生だ。それが一番大きな成功だ」(コロラド・スプリングスのガゼット紙)ということです。キーナンは、社会復帰訓練施設やホームレスシェルターにいる人を雇い、彼らに仕事と再出発のチャンスを提供しています。そして、「僕たちは、誰もが雇いたがらない人を雇います」と述べています。
警告を繰り返そう
駅や空港で動く歩道を使って、「ご注意ください。間もなく終点です。ご注意ください。間もなく終点です」と、録音されたアナウンスが繰り返されるのを聞いたことがあるでしょう。
根付いている
祖母アタルヤの悪事について聞かされたとき、ヨアシュは驚いたことでしょう。アタルヤは王位を奪うため、ヨアシュの兄弟を謀殺しました。赤ん坊のヨアシュが難を免れたのは、叔父と叔母が6年間、彼を隠してくれたからでした(Ⅱ歴22:10-12)。自分を保護してくれた人たちの愛と教えを享受してヨアシュは成長し、秘密の策略によって、7歳にして王となりました。祖母は失脚したのです(23:12-15)。
救うために生まれた
テロ攻撃によって、ニューヨークシティのツインタワーが崩壊しました。2001年9月11日のことです。その直後、シンシア・オットーは探索救助犬の世話をしました。数年後、彼女は「使役犬研究センター」を設立しました。あらゆる使役犬訓練のノウハウの研究やデータ集積を行う施設です。
究極のいけにえ
中国の湖南省の孫水河で、人がおぼれかけているのを目にしたダン・ジンジエは、知らん顔で通り過ぎたりしませんでした。勇敢に川に飛び込むと、一家を助けました。なんとその家族は、彼がまだ水の中にいるのにその場を立ち去りました。悲しいことに、ジンジエは彼らの救助に疲れて力尽き、急流に飲み込まれて流され、溺れ死んでしまいました。
契約の条件
インターネットショッピングをするとき、送信ボタンをクリックする前に契約条項を全部読みますか。私はめったに読みません。契約の項目は延々とつづき、その中の法律用語は普通の人にはさっぱり分かりません。
へりくだりの図
イースターの季節に私たち夫婦が出席した教会の礼拝では、「洗足」が行われました。イエスが十字架にかけられる前の晩に弟子たちに示されたことを経験したいと、礼拝の参加者たちが願ったからです。礼拝の中で教会の牧師たちは、無給で奉仕している教会員たちの足を洗いました。それを見ながら私は考えました。今の時代、足を洗うか、足を洗われるか、どちらのほうがへりくだっているのだろう…。ここでは両者の謙遜は、それぞれ異なった形で表れていました。
私たちの土台
バイエルン州のネルトリンゲンはちょっと変わった町です。それはリース・クレーターの真ん中にあります。リース・クレーターとは、大昔に巨大隕石が激突してできた大きな丸い窪地です。途方もなく大きな衝撃の影響によって、多くの微小なダイヤモンドと特異に結晶化した岩ができました。13世紀には、このたくさんの斑点のついた石を用いて、聖ゲオルグ教会が建てられました。そこを訪れると、教会の土台や壁に沈殿した美しい水晶を見ることができます。ある意味で、この教会の土台は「天国の土台」だと言えるかもしれません。