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ひとりの価値

キム・ハスキンズは、高校の卒業式の朝に交通事故に遭いました。いっしょにいた父親は亡くなり、キムと母親は病院に運ばれました。翌日、キムの高校の校長、ジョー・ギャレットは病院に彼女を見舞い、学校は彼女のために特別なことをすると言いました。退院後、キムの卒業式が行われました。キムのクラスメートや教師たち、そして学校職員、この事故に心を痛めていた多くの人たちが集いました。彼らのあふれんばかりの愛と思いやりは、コロラドスプリングスの地方新聞の記者ジェームス・ドリューによって伝えられました。

十分に水を飲む

コロラド州を訪れて、知らない間に脱水症になってしまったという観光客がよくいます。乾燥した気候と強烈な日差しで、特に山間部では、急速に体内の水分が失われてしまうからです。そのため、旅行者用の地図や標識の多くは、十分な水分を摂るように呼びかけています。

平和のための賞

アルフレッド・ノーベルは、ダイナマイトの発明で財を築きましたが、それは戦争の在り方を変える発明でした。ダイナマイトのもたらした戦争の惨劇を憂いてか、ノーベルは平和への功労者に賞を与え、遺産の一部をその賞のために用いるように遺言しました。これが今日のノーベル平和賞です。

宗教に興味はない

ラジオから、ある教会の宣伝が聞こえてきました。「『キリスト教』についてはすでに聞いているので、宗教はお断りだと思っていませんか?みなさんには驚きかもしれませんが、実は、イエスも宗教はお断りだと思っていました。イエスが大切にしたのは絆です。互いに愛し合うことを教えたのです。たぶん、私たちの教会のすべてを気に入っていただくことはできないでしょう。でも、私たちは嘘のない人間関係を提供しようと努めています。そして、神を愛し、お互いを愛することを学んでいます。よろしければ、どうぞ一度、お越しください。」

本物

おじいちゃんの家の屋根裏を掃除すると、大そうな見返りがあるかもしれません。オハイオ州に住むある人は、そこで100年以上前の新品同様の野球カード一式を発見したそうです。鑑定してもらうと、2億3,700万円の値が付きました。

望みをつなぐ錨

私はカナダのオンタリオ州ライス湖で、ポンツーンボートという釣り用の小舟に乗って、ブルーギル釣りをしていました。フランクとテッドも一緒でした。その日、魚の食いつきは最高でした。私たちは、忙しく餌をつけては釣り上げる、というのを繰り返しましたが、少しずつ手応えが悪くなっていると感じました。そしてその理由が、ボートが元々のポイントから動いているためだと気づきました。私たちの小舟は、錨(いかり)がしっかりきかずに湖底を滑り、強い風にあおられて流されていました。私たちは錨を引き上げて元のポイントへ戻り、再び錨をおろしました。ところが、また流され、三度試した後、あきらめて岸へ戻りました。錨を固定できなかったのです。

あわれみの力

作家であり、キリスト教の弁証論の著名な学者であるフランシス・シェーファーは、難読症という学習障害の持ち主でした。そのため、単語を正しく綴ることができません。大学の成績もふるいませんでした。試験やレポートを書くと、いくつもの単語の綴りを間違えてしまうからです。大学一回生のとき、ある教授が言いました。「この哲学の論文は、今まで読んだ中で最も素晴らしいものだ。しかし、綴りの間違いは最悪だ。君に合格点はあげられない。本当に困るね。」

座席は確保済み

激しい雷のためにフランクフルトへの到着が遅れ、乗り継ぎ便に間に合いませんでした。翌日の夕方の便の座席が確保されていると聞かされましたが、搭乗口に行ってみると、満席のため空席待ちだと告げられました。

解放の原則

ゲイル・ブランキは自著「今すぐ50個手放しなさい!」で、「手放しのルール」として、人生から「がらくたの山」を一掃する方法を記しています。最初の原則はこれです。「もし、それを見ると落ち込んだり、ひっかかったり、自分で自分が嫌になったりするなら、それを捨てるなり、誰かにあげるなり、売るなりして、自分の前から消し去りなさい。そして、前進しましょう。」