天国の愛の歌
ソングライターのビリー・ヒルは、1936年に「グローリー・オブ・ラブ」、日本語に訳すと「愛の栄光」という曲を発表し、それは大ヒットしました。人々は、たとえ些細なことでも、互いを愛し、親切な行いをする喜びをたたえる、この歌を口ずさみました。50年後、作詞家のピーター・セテラが同じ題名の歌を作りましたが、それは恋の歌です。永遠にともに暮らし、互いを知り、どんなことも愛の栄光のために行うという恋人たちをイメージしています。
あなたのすべてに感謝!
母の看護でがんセンターに泊まり込んでいたとき、夫のフランクを同じように看護していたロ―リーと知り合いました。私たちは共有スペースで、おしゃべりをしたり、愚痴をこぼしたり、笑ったり、泣いたり、時には祈ったりしました。お互いに支え合いながら、それぞれの家族を看病しました。
神のすべてに感謝
グリーティングカードに印刷されているメッセージで心を打たれるのは「そのままのあなたにありがとう!」というものです。このようなカードをもらったら、特別なことをしたからではなく、自分の存在自体が喜ばれていると感じます。
多くの美しいもの
宣教師で画家でもあったリリアス•トロッターは、死の直前、窓の外に天の戦車の幻を見ました。彼女の伝記によると「たくさん美しいものが見えるの?」と尋ねた友人に「ええ。本当にたくさんの美しいものを…」と答えたそうです。
星の向こうに
アメリカ航空宇宙局(略称NASA)は、米国の宇宙開発の研究拠点として設立され、2011年に30周年を祝いました。その間、355名以上の飛行士がスペースシャトルで地球と宇宙を往復し国際宇宙ステーションを建設しました。5機のシャトルが引退した後は、深宇宙の探査に乗り出しました。
神の偉大な創造
孫が泊まりに来てくれたので、鷲の家族の日常風景をいっしょにネットで見て楽しみました。フロリダ州の鷲の一家を、ウェブカメラで観察しているサイトがあるのです。私たちは毎日、高い場所にある巣の中の様子を観察しました。父鳥と母鳥は、毎日、子どもをしっかり見守り、近くの川から魚を捕って来て、食べさせています。
純粋な真理に立って
以前、国際結婚の挙式に呼ばれたことがあります。文化の融合は美しくもありますが、この結婚式にはキリスト教の伝統に多神教の儀式が混ざっていました。
神のいつくしみをたたえる
聖書をいっしょに学んでいるグループのひとりが、自分たちの詩篇を書こうと提案しました。文才がないと反対する人もいましたが、大丈夫と励ますと、神が自分のために働いてくださったことを賛美する詩をおのおのが書きました。それは感動的な詩の数々でした。苦難からの解放、守り、備え、そして痛みや涙でさえ語るに値するメッセージであり、私たちの賛美になりました。各人の詩篇は、詩篇136篇と同じく、神の愛はとこしえまで、という真理を表していました。
歌いましょう
私が13歳で通っていた学校には、家庭科、美術、合唱、木工細工という選択科目があり、私は合唱を選びました。初めの授業はパート分けで、先生が一人ひとりの生徒を呼んで声を聞き、音域ごとのグループに分けました。私は番が来ると、指定された音で何度も声を出しましたが、先生はグループを指定せず、履修相談に行って別の教科を取るように言いました。そのときから私は、自分は歌ってはいけないと考えるようになりました。