あの有名な微笑み
パリのルーブル美術館を夫婦で訪れた日、11歳の孫に電話して、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」を見たと話しました。すると彼女は「笑顔だった?」と尋ねました。それは謎なのです。ダ・ヴィンチがこの油絵を描いてから600年以上経ちますが、この女性が微笑んでいるのかいないのか、それは未だに不明です。私たちはこの作品の美しさに魅了されますが、モナ・リザの表情を理解することはできません。
このお方はどういうお方か
学生は「筆記用具以外は全てしまいなさい」という言葉でテストが始まると分かります。一方、マルコの福音書4章によると、舟の上のイエスから教えられた、弟子たちの試験は、思いがけず湖の上でした(1、35節)。
ルースの物語
自分のことを話すとき、ルースは涙を浮かべます。80代半ばで外出もままならならず、教会でも目立つ存在ではありません。どこかに行くには誰かに送迎してもらわなくてはなりませんし、ひとり暮らしなので、他人に大きな影響を与える人とはいえません。
謎を解く
スヌーピーの作者チャールズ・シュルツ氏の洞察力に富んだユーモアが大好きです。特に好きな作品は、教会の青年たちについてで、登場人物は「旧約聖書の謎を解く一歩を踏み出したよ。それを読み始めたんだ!」と聖書を片手に言うのです。(『Teen-Ager Is Not a Disease』より)
恵みを数えて
私たち夫婦は真剣に離婚を考えたことがありました。しかし、人生を完全にキリストに明け渡すとふたりで決め、やり直そうと誓いました。私たちは賢明な助言を求め、各々が聖霊によって変えられ、夫婦としても作り変えられるよう求めました。神は、健全なコミュニケーションを取る力をつけてくださいました。何が起ころうとも、神を愛し信頼することを教えてくださり、夫婦が愛し信頼し合うことについても学ばせてくださいました。
神に根差す
新居に移った友人は藤を隣家との塀際に植え、5年後には紫色の花でいっぱいになることを楽しみにしました。そして20年間、この花を楽しみつつ、枝を切り込み、熱心に世話をしてきました。その藤の木が突然枯れてしまいました。隣家の住人が庭に除草剤をまいたことが原因だったようです。土の中に広がった薬剤の影響で、きっと藤も根から完全に枯れてしまったのだ、と友人は思いました。ところが驚いたことに、翌年、彼らは藤の芽が数本、土から吹き出ているのを発見したのです。
神の備えとその方法
リスたちが冬に備えてドングリを蓄えておこうと騒々しく駆け回っています。鹿の群れは音も無く我が家の庭を横切るのに、一匹のリスは侵略者がやって来たかのような騒音を立てます。
はるかにまさる
私の誕生日は、母の誕生日の翌日です。10代の頃、小遣いで買えるプレゼントを探すのに苦労しましたが、母はいつも喜んでくれました。そして翌日、母がプレゼントをくれるのですが、それはいつも、私のプレゼントよりずっと良いものでした。それは当てこすりではありません。母は自分のお金を惜しみなく使って、私に贈り物をくれました。母のお金は、私の小遣いよりずっと沢山あったのです。
デザート・ピート
キングストン・トリオは1960年代に「デザート・ピート」という歌を発表しました。カウボーイが砂漠で手動ポンプを見つけました。傍らには「瓶の中の水は飲むな。ポンプを動かす迎え水として使え」というデザート・ピートのメモがありました。喉の渇いたカウボーイは、瓶の水を飲む誘惑を抑えて指示に従って、冷たい水をたくさん飲みました。メモを信じなければ、わずかな生暖かい水を飲んだだけでした。