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壊れやすい贈り物

壊れやすい物を送るとき、「こわれもの注意」と書いた赤いラベルを貼って注意を促します。神から私たちへの贈り物も、壊れやすい器に入っていました。何と、赤ん坊です。私たちは最初のクリスマスを絵に描いたような美しい情景だと思いがちですが、子どもを産んだことのある人なら誰でも、そんなことはないと言うはずです。マリヤは疲れ切っていたでしょう。また、不安だったことでしょう。初産の上、不衛生な場所での出産でした。マリヤは赤子を布にくるんで、飼葉おけに寝かせました。宿屋には彼らのいる場所がなかったからです(ルカ2:7)。

クリスマスの神秘

チャールズ・ディケンズ著の「クリスマス・キャロル」の冒頭は謎めいています。なぜ、エベネーザ・スクルージは、あんなに意地悪で身勝手なのでしょう。しかし、クリスマスの精霊たちがスクルージに自分の過去、現在、未来を見せていく中で、事態は少しずつ明らかになっていきます。幸せな若者だったスクルージを、自分勝手でケチな男に変えてしまったのは何だったのか、それが分かってきます。私たちは、彼の孤独と挫折を見ます。この謎が解けていくと、回復への道が顔をのぞかせます。他人への思いやりが、自分のことしか考えない暗闇からスクルージを解放し、新しい喜びに招き入れます。

すべての人に合う

子どもの頃、私はクリスマスを堪能しました。ツリーの下に置かれたプレゼントは、どんなおもちゃだろうとわくわくしました。それなのに洋服だったときは、がっかりでした。そんな私に昨年のクリスマス、子どもたちが派手な靴下をくれました。「すべての人に合うサイズ」でしたから、私にもぴったりでした。

太鼓叩きの少年

欧米で人気のクリスマスソングの中に、1941年に書かれた「リトルドラマーボーイ」があります。原題は「ドラムのキャロル」で、チェコの古いキャロルがベースです。マタイの福音書1~2章や、ルカの福音書2章のイエス降誕の話に太鼓叩きの少年は出てきませんが、この歌の歌詞は、礼拝というものの核心を突いています。太鼓叩きの少年は、3人の博士に召し出されてキリスト誕生の場所に来ました。しかし、博士たちと違って、彼は贈り物を持っていません。それで、自分にあるものを贈りました。少年は、「神のために精一杯鳴らそう」と言いながら、ドラムを叩いたのです。

驚くべき愛

友人のダヴィディーンは、夫を亡くして初めてのクリスマスが近づいたとき、私たちに手紙をくれました。その中に、イエスがお生まれになった日の天国を想像した一文がありました。「いつかその日が来ると、神は覚悟されていたでしょう。三位一体のお方なのに、私たちのためにバラバラになることを承諾されたのです。天の御子は天からいなくなり、天国はひっそりしました。」

パクス・ロマーナ

戦争の痛みを償える人はいません。それなのに、あるウェブサイトによると、現在、64カ国で何らかの武力衝突が起こっているといいます。それは、いつ、どのように終わるのでしょう。私たちは平和を望みます。しかし、正義を犠牲にした平和では困ります。

最終節

アメリカの詩人ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローは1861年の夏、妻フランシスを大やけどで亡くしました。その年のクリスマス、彼は日記に「この時期は言葉にできないほど悲しい」と記し、翌年には「メリークリスマスと子どもたちは言うけれど、そういう気にはなれない」と記しました。南北戦争が長引いていた1863年、息子は彼の意に反して戦地に赴き、重傷を負いました。その年のクリスマス、教会の鐘が鳴り、辛い日の訪れを告げました。ロングフェローはペンを取り、「クリスマスの日、私は鐘の音を聞いた」と詩を書き始めました。

闇の中で手を伸ばす

わが家の愛犬はこの13年間、毎晩、私たちのベッドの下で丸くなって寝ています。

クリスマスの安息

少年のころ、家計を助けるために新聞配達をしていました。朝6時までに朝刊を140軒に届けなければならず、毎朝3時に起床しました。週7日、休みは一日もありませんでした。しかし、一日だけ、特別な日がありました。クリスマスです。クリスマスの朝刊はクリスマス・イブに配達するので、その朝だけは、みんなと同じようにゆっくり休むことができました。