Category  |  信仰

猫の門

私たち夫婦に新しい家族ができました。生後2ヶ月のトラネコで、名前をジャスパーといいます。この子猫が安全に暮らせるように、私たちは、ドアを開け放しておくというような習慣を変えなければなりませんでした。ところが、問題は階段でした。猫は登るのが好きです。子猫でさえ、上から見る景色のほうが良いことを知っていますから、1階にいるときは、何とかして2階に行こうとします。ジャスパーを私のそばという安全な場所に留めておくのはひと苦労です。柵は赤ん坊や犬には有効ですが、猫には何の役にも立ちません。

生き延びるための力

子どもの頃、ビニール製の起き上がりこぼしを持っていました。当時の私と同じくらいの背丈で、顔は笑っていました。私は奮起して思い切り叩いてそれを倒しますが、どんなに頑張っても、起き上がりこぼしは必ず跳ね返ってきます。というのは、この人形の底には鉛のおもりが入っていて、立った状態を保とうとする仕組みだからです。ヨットの原理も同じです。竜骨の鉛のおもりが船を均衡にして、強風の中でも倒れずに航行できます。

謎を解く

イギリスで最も人気のある観光地のひとつは、直立巨石のストーンヘンジです。これらの巨石は神秘のベールに包まれています。誰が、何のために、そして何よりも、どうやってストーンヘンジを建てたのか…。毎年たくさんの人がそんな疑問を胸に、この地を訪れます。しかし、巨石は沈黙したままです。謎は解けません。

代価を知る

最近、2歳の息子にブーツを買ってあげました。息子は大喜びで寝るまでブーツを履いていましたが、次の日にはすっかり忘れて、古いスニーカーを履きました。夫は「これがいくらしたか分かってくれればなあ」とこぼしました。

後に来る罰

ある牧師のメッセージが地方紙に載っていました。その牧師は、紹介されたばかりの年配の男性と「電力会社で働いていたとおっしゃいましたね」といって会話をつづけました。彼が「ええ、そうです」と答えたので、牧師は、子どもの頃に住んでいた家の敷地内に、その会社のケーブルが通っていたと言いました。男性は「どこに住んでいたのですか」と質問し、牧師が答えると、「その家のことは覚えています」ということでした。「あそこは、ケーブルの警告版で苦労しました。上げても、上げても、子どもたちが撃ち落としてしまいましたから。」牧師が、恥ずかしさで顔を赤らめると、「あなたは、あの狙撃犯のひとりでしたか」と言われました。そのとおりだったのです。

一貫した生き方

ダニエル書を学んでいる時、ダニエルが獅子の穴に投げ込まれるのを回避しようとすれば、それは簡単だったと気づいてハッとしました。ダニエルはバビロン王朝の大臣でした。彼に嫉妬していたライバルの大臣や太守は、日々神に祈るという彼の一貫した行動に目をつけ策略を巡らしました(ダニ6:1-9)。ダニエルは彼らのたくらみを十分承知していたので、事態が落ち着くまで密かに祈ることもできました。しかし、彼はそういう人ではなかったのです。

神の選び

子どもたちが幼かったとき、いっしょに就寝の祈りをしました。しかし、祈る前にベッドの端に腰かけ、おしゃべりをしたりもしました。娘のリビーに、こんな話をしたことがあります。「世界中の4歳の女の子が一列に並んでいたら、パパは、そこに君を見つけようとするよ。列の最後まで歩いて行ってリビーを見つけると、その子をパパの娘にするんだ。」この話をすると、娘はいつもとびきりの笑顔になりました。自分は特別だと感じたからです。

救いを求める心

スーパーマンの物語を新たに描いた映画「マン・オブ・スティール」が、2013年に公開されました。息を呑むような特殊効果やアクションの連続で、世界中で多くの人々が映画館に足を運びました。人気の秘訣は驚くべき技術だと言う人がある一方で、「スーパーマン神話」は不滅だから、と指摘する人もいます。そんな中、映画でロイス・レイン役を演じた女優のエイミー・アダムスは、スーパーマンの魅力について、別の捉え方をしています。彼女は、それは人間の基本的な願望だといいます。「あなたをあなた自身から救い出してくれる人がいると言われて、そんなことは信じたくないという人がいるかしら。」

見えない世界

あなたの片手についている細菌の数は、世界の人口より多いことを知っていますか。また、数百万の細菌は、針の穴ほどのスペースに収まることを知っていますか。細菌は、顕微鏡を使わなければ見えないほど小さいものですが、空中や地中、水中のみならず、私たちの体内にも生息しています。私たちは通常、その存在を感じませんが、人と細菌は、互いに常に影響し合っています。