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音楽とスピーカー

クリストファー・ロックは、中古のトランペット、トロンボーン、フレンチホルンを買い、それをiPhoneやiPad用のアコースティックアンプに改造します。そのモデルは、1800年代の後半に登場した、最初の蓄音機に使われていたスピーカー(トランペットのような形状)です。このアナログスピーカーを通すと、音楽はデジタル機器内蔵の小さなスピーカーで聞くよりも大きく、はっきりと、豊かで深い音色で聴くことができます。この金管楽器をリサイクルしたスピーカーは、芸術作品であるだけでなく、電力を使わずに聞きたい音楽の音量を大きくしてくれます。

つきまとわれる

暗い廊下の角を曲がって階段を上ったとき、壁に映った影を見てハッとしました。誰かが後をつけています。私はその場に立ちすくみました。2、3日すると、同じことがまた起こりました。お気に入りのコーヒーショップを出て、店の裏側にまわったときです。大きな人影が、私に近づいてくるのが見えました。しかし、どちらも笑い事で済ませられることでした。私は自分の影におびえていたのです。

ようこそ新しい家族に

ミッションスクールの高校の聖歌隊を引率してジャマイカに伝道旅行に行ったとき、神の愛が生きて働く様子を目撃して感動しました。ある日のことです。私たちは、障害のある子どもたちが暮らす孤児院を訪ねました。生徒たちはそこでドナルドという脳性小児まひの少年と友だちになったのですが、そのドナルドは、養子として引き取られることになっていました。

ひとつになって

昔から妻はピアノを、私はバンジョーを弾き、たまにいっしょに演奏してみるのですが、なかなか合いませんでした。ある日、妻は誕生日プレゼントだと言って新しいギターを買ってくれました。そして私の古いギターを使って、自分もギターを習うと言いました。彼女は音楽の才能が豊かなので、ほどなくいっしょにギターで賛美ができるようになりました。こうして、わが家に新しい「賛美チーム」が誕生しました。

最初の反応

夫のトムが病院に緊急搬送され、手術をすることになったとき、私は家族に次々と電話をかけました。姉夫妻がすぐに来てくれ、手術が終わるのを待ちながら、いっしょに祈ってくれました。トムの妹は、私の心配気な声を電話ごしに聞くと、「シンディー、いっしょに祈りましょう」と即座に言いました。私たちの集っている教会の牧師夫妻も病院に駆けつけてくれて、私たちのために祈ってくれました(ヤコ5:13-16)。

小島

シンガポールは小さな島です。世界地図で見つけるのが難しいほど、小さいのです。その小さい島にたくさんの人が住んでいるので、他の人々のことを考えて行動することが重要です。この島に住む男性が、初めてやって来る婚約者にあててこう書きました。「とにかく狭いのだから…いつも自分の周りにスペースがあるか、気を配っていなくてはいけないよ。周りに注意して、人が来るなら脇によけて、自分が誰かの行く手をさえぎっていないか、常に心を配らなくてはならないんだ。要するに、誰に対しても思いやりを持つことだね。」

押入れを片づける

部屋を片付けてきなさいと言う母の声を、今でもはっきり覚えています。私は仕方なく部屋を片付け始めますが、しまうはずのマンガを手に取って読み始めます。ところがそれもつかの間、「5分後に部屋を点検するわよ」と言う母の警告が聞こえてきて、私は片付けを再開します。そんなにすぐきちんと片付けることはできないので、私はどうしてよいか分からない物を全部押入れに隠し、ベッドを整えて、押入れの点検がないことを願いながら母が来るのを待つのです。

値しない賞賛

セルフ・クリーン機能のついたオーブンを買う前でも、私のオーブンはきれいでした。食事に招待した客人は、「お宅のオーブンはとてもきれいね。新品みたい」と言ってくれました。私はこの褒め言葉に値しなかったのですが、それでも素直に受け入れました。実は、うちのオーブンがきれいなのは、私がきれい好きでオーブンを磨き上げるからではありません。めったにオーブンを使わないので、汚れ知らずなだけなのです。

正しい礎

相続した古い家をリフォームしていると、施工業者が「悪い知らせなのですが…」と切り出しました。「ガレージの奥半分を書斎に改築するということでしたが、壁にほとんど基礎が無いことが分かりました。これでは一旦壊して、基礎をつくり、壁を一から作らなくてはなりません。」