永続する希望
クリスマスを1週間後に控えていましたが、何もする気には、なれません。2カ月前に母が亡くなったのです。夫が慰めても心が動かず、家族や親戚にとって信仰の柱だった母を失った悲しみに暮れていました。その朝、息子のザビエルは背伸びをして室内のイルミネーションを壁に留めました。そして何も言わずにスイッチを入れると、夫と一緒に出勤して行きました。
どんな時でも神を信頼する
けがの後遺症で慢性的な痛みに20年以上も苦しめられています。激痛の中で神を信頼し賛美するのは容易ではありません。しかし、耐えがたい状況の中でも、神の臨在は私を慰め力づけてくれます。神はとこしえに良きお方であり、御力は無限、御恵みによって平安をくださいます。不信仰の誘惑に駆られるとき、私はシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴを思い出します。彼らは非常な逆境の中で真の神を礼拝し、神がともにおられることを信じました。
より良く知る
外国の男の子を養子にした時、大切に育てようと思いました。彼は発育不良だったので、栄養のある食事をさせようと頑張りました。しかし、その努力に反して息子は大きくなりません。約3年が経った頃、彼には深刻な食物不耐性があると分かりました。問題の食材を除くと、彼の背丈は数か月で13センチも伸びました。私は息子の発達を妨げる食べ物を知らずに与えていたと知って悲しみましたが、彼の目覚ましい成長を喜びました。
かくれんぼ
幼い子どもは自分の目を覆って、自分が人に見えないと思ったりします。自分が何も見えないからです。大人にすれば甘い認識ですが、その大人も同じことをしがちです。自分本位な決断をするとき、神から離れようとします。
慰めの手
看護師のメモに「患者あばれる」とありました。心臓手術の麻酔から覚めた後、アレルギー反応が起こりました。私はひどい状態でした。自分で呼吸管を抜いてしまわないように、腕は縛ってありましたが、身体が激しく震えて、そのひもを引っ張りました。ひどく恐ろしく、痛い経験でした。その中で、ベッドの右側にいた看護助手がそっと手を握ってくれました。それは思いがけない出来事でしたが、驚くほどホッとしました。私の身体は緩み、ひどい震えは止まっていきました。
やり直しのチャンス
リンダは過ちを繰り返した揚げ句、外国で刑務所に入る羽目になりました。6年間の刑期を終えて釈放されましたが、行く所がありません。人生は終わったと思いました。しかし、故国の家族が旅費を工面する間、親切な夫婦が宿と食べ物を提供し助けてくれました。
力強い赤ちゃん
その赤ちゃんは眠っているように見えましたが、イエスの御腕に抱かれるまで決して目覚めることはありません。彼は数か月間、必死で生きようとしましたが、息子の死を告げる母親の悲痛なメールが届きました。「深い悲しみで、心がうめいています。神は、あの子の小さな命を通して、私たちの心に愛の御業を深く刻んでくださいました。力強い命でした。」
恵みを数えて
私たち夫婦は真剣に離婚を考えたことがありました。しかし、人生を完全にキリストに明け渡すとふたりで決め、やり直そうと誓いました。私たちは賢明な助言を求め、各々が聖霊によって変えられ、夫婦としても作り変えられるよう求めました。神は、健全なコミュニケーションを取る力をつけてくださいました。何が起ころうとも、神を愛し信頼することを教えてくださり、夫婦が愛し信頼し合うことについても学ばせてくださいました。
デザート・ピート
キングストン・トリオは1960年代に「デザート・ピート」という歌を発表しました。カウボーイが砂漠で手動ポンプを見つけました。傍らには「瓶の中の水は飲むな。ポンプを動かす迎え水として使え」というデザート・ピートのメモがありました。喉の渇いたカウボーイは、瓶の水を飲む誘惑を抑えて指示に従って、冷たい水をたくさん飲みました。メモを信じなければ、わずかな生暖かい水を飲んだだけでした。