変わることのない神
灰色の地面に残された靴跡の象徴的な写真があります。1969年、宇宙飛行士バズ・オルドリンが月面に残したものです。それは今もそのままの可能性が高いと科学者は語ります。月には風も水も無いため、表面が浸食されないからです。
隣人を愛しなさい
日曜学校でゲームをしました。隣人を取り替えず、今、隣にいる人を愛することを学ぶゲームです。まず、皆が大きな輪になって座り、1人だけが輪の中央に立ちます。立っている人は座っている人に「あなたは隣り人を愛しますか」と尋ねます。聞かれた人は「はい」か「いいえ」で答えて、自分の隣の人を別の人に交換するかどうかを決めるのです。
われらの避け所
そこは元々、バッファローが住む原野でした。やがてバイソンを追いかけてきた先住民の土地となり、次に入植者が来て牛を飼い、農耕を始めました。第2次世界大戦の真珠湾攻撃以後は化学兵器の製造場所になり、東西冷戦時代には、兵器の廃棄場所になりました。しかし、ある日、ハクトウワシの巣が発見され、ロッキーマウンテン・アーセナル国立野生生物保護区が誕生しました。コロラド州の大都市デンバーに隣接した広大な地域で、草原、湿地、森林を含めて65平方キロメートルの広さです。都会の自然保護区としては米国で最大の規模を誇り、黒足フェレット、アナホリフクロウ、ハクトウワシ、バッファローなど、300種以上の野生動物が安全に暮らしている場所です。
7月の祈りの課題
祈りの課題を更新しました。みことばを届ける働きを覚えて私たちと共にお祈りください。祈りによるご支援をありがとうございます。
聖霊の導き
聖霊に関する教えは、キリスト信仰の中核をなす大切なものです。聖書は、三位一体の第三位格である聖霊が、毎日の生活の中で私たちを導いてくれると教えています。
ローマ人への手紙8章には、「御霊」という単語が繰り返し登場します。14節は、「神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです」と語ります。その直前には、イエスを信じる人が罪の性質である「肉」と闘うことが記されています(12-13節参照)。その闘いの中で御霊が助け導いてくださるのですが、それは目に見えず、みことばによって心の内に示されます(「御霊の剣」エペソ6:17参照)。
イエスを信じる人が肉との闘いに勝利して神に栄光を帰そうとするなら、神は必ず助けてくださいます。ローマ人への手紙8章15節には、神の家族に与えられた力と特別な身分について記されています。「あなたがたは、……奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは『アバ、父』と叫びます」
御霊の導きは、優秀な人にだけ与えられる特権ではありません。神の子全員が受け継ぎます。御霊の導きの分かりやすい説明は、詩篇23篇に描かれた、愛情をもって羊を導く羊飼いの姿です。「主は……御名のゆえに 私を義の道に導かれます」(3節)。神の霊は、私たちを「義の道」つまり正しい道に導いてくださいます。私たちは、祈り、聖書を読んで神と交わる中で、神の導きに従い、神のペースで歩むことを学びます。そのようにして、私たちの光は輝き、主が栄光をお受けになるのです。
聖霊の導きに従うとはどういうことでしょうか。どうすれば御霊のペースで歩むことができるでしょう。
【このテーマは今月の以下のエッセーでも取り上げています。】
1日 電源
8日 たましいの自由
15日 日々力を頂いて
22日 御霊に満たされる
電源
嵐のために停電(我が家のある地区ではよく起こる困り事です)していると分かっていたのに、部屋に入る時、無意識に電灯のスイッチを押しました。もちろん何も起こらず、辺りは暗いままです。