Category  |  デイリーブレッド

忘れられることはない

甥のジャレドは、過去の出来事の日付や曜日、何を着ていたかを詳細に思い出すことができます。「おじさん、僕を床屋とスーパーに連れて行ってくれた日のことを覚えている?僕はカーキ色のパンツに青のチェックのオックスフォードシャツ、紺のカーディガンを着て、茶色の靴下と茶色の靴を履いていた。2016年10月20日の木曜日だったよ。」彼は、自閉症のハンディを埋めて余りある驚異的な記憶力を持っているのです。

イエスと共に歩く

アメリカ西部のジョン・ミューア・トレイルは、累計標高差約14,000メートルのハイキング道で、川を渡り、湖や森を周回し、全長は約340キロメートル。ハイカーの必需品は、地図、防水靴、そして適切な量の食料です。全行程の踏破には約3週間かかるので、食料が多すぎれば重くて力尽きます。少なすぎれば必要な体力を保てません。

養子縁組

映画「しあわせの隠れ場所」は、全米アメリカンフットボール・リーグのマイケル・オアー選手の実話です。ある家族がホームレスの少年マイケルを引き取り、学習支援をして、アメリカンフットボールの才能を開花できるように助けます。家族は、共に暮らした数か月の後、養子縁組の可能性について話をします。するとマイケルは、既に家族の一員だと思っていたと答えるのです。

権利を擁護すべき人

クリフォード・ウィリアムズは殺人罪で死刑判決が下りましたが、えん罪でした。再審請求が何度も却下され、42年が過ぎた後、その事件はシェリー・シボドー弁護士の知るところとなりました。そして彼女は、有罪の十分な証拠が無いどころか、別の男が犯行を自供していることを突き止めたのです。無罪が確定して釈放されたとき、ウィリアムズは76歳になっていました。

大切な存在

結婚指輪が見当たらず、動揺して泣きながら探しました。家中の隅から隅まで1時間ほど探し回った後、夫が言いました。「残念だけど、新しいものを買おう。」私は「ありがとう。でも、あれは特別なかけがえのない物だから」と答えて、祈りながら探しつづけました。すると、少し前に着たセーターのポケットから、大切な指輪が出てきました。「神よ、感謝します!」と夫婦で喜んで指にはめると、銀貨を失くした女性の話が心に浮かびました(ルカ15:8-10)。

妬みを克服するもの

映画「アマデウス」の一場面で、老齢の作曲家サリエリが自作の曲を神父のためにピアノで奏でると、神父は、その曲を知らないと申し訳なさそうに言いました。そこで「この曲ならどうですか?」と、人気急上昇の曲を演奏すると、「あなたの曲とは存じませんでした」と答えました。サリエリは言いました。「いいえ、これはモーツァルトの作品です。」サリエリは、モーツァルトの成功を深く妬みました。モーツァルトの死に一役を買うことにさえなるのです。

キリストが私たちの平和

修道士テレマクスの死は世界を変えました。4世紀末のことです。東方からローマに来て剣闘士が殺し合う試合を見ると競技場の壁を越えて介入し、激怒した観衆の投石によって殺されました。彼の行動に感動した西ローマ皇帝ホノリウスは、500年つづいた悪しき風習に終止符を打ちました。

すべてに勝る神の愛

父から深夜にメールが届きアリッサは驚きました。それは両親の銀婚式のために、母にしてあげるべきことを記した内容でした。なぜ驚いたかというと、父親は10か月前に亡くなっていたからです。父は闘病中、記念日まで生きられないと悟り、メールの送信スケジュールをセットしていたのです。その上、それ以後の何年分もの誕生日や結婚記念日、バレンタインデーの花束を妻に贈るように手配し、支払いも済ませていました。

神が喜びを満たされる

マルシアは、いつも人に微笑みかけるようにしています。笑顔を求めている人がいるだろうと思うからです。たいていの場合、相手も微笑み返してくれます。しかし、外出にマスクが義務づけられると、笑顔が隠れてしまいます。でも、目元で分かってもらえるかもしれないと、相変わらず人に微笑みかけています。