コシの勇気
トーゴ共和国のモノ河で洗礼を待つ間、コシは古びた不気味な木像をおこしておいた火に投げ込みました。彼の一族はずっとこれを拝んできたのです。これに最上の鶏をささげることは、もう二度とありません。
みことばで締めくくる一日
ドーソン・トロットマンは20世紀半ばのダイナミックなクリスチャン・リーダーで、国際ナビゲーターという団体を設立しました。聖書に書かれている生き方を実践するように、一人ひとりのクリスチャンを励ますためです。彼は毎晩、暗唱している聖書のみことばに思いを巡らし、それが自分の生き方に反映されるようにと祈ってから眠りました。神のみことばで一日を締めくくっていたのです。
同情する心
混雑した遊園地でミュージカルを見ることになりました。一緒にいた7人で並んで座ろうとしていると、ひとりの女性がさっと横から割り込んできて座りました。そこで妻が、自分たちはバラバラになりたくないと言ったのですが、彼女は「もう座っちゃったから」と言い、仲間のふたりに手招きをして横に座らせました。
見えないところで
娘はSNSで友だちの返事を待っていました。スマホの画面には既読マークがついています。まだ数分しか経っていないのにイライラし、その苛立ちはやがて「返事が来ないのは、嫌われちゃったから?」という不安に変わりました。そして、やっと返事が来ると、ホッと胸をなで下ろしました。娘に返答するために先ずやらなければならないことが、その友だちにはあったのです。
みこころがなるように
白血病と闘う母を自宅で介護し看取ることができて、神に感謝しています。薬の効果が薄れ副作用に苦しめられるようになると、母は「もう十分。最期は家族と穏やかに過ごしたいわ。神のみもとに行く準備はできているのだから」と言いました。
素晴らしい招待
色々な招待のメールが来ますが、退職者のための投資セミナーや生命保険の説明会などへの招きは即、ごみ箱行きです。しかし、旧友の集まりには喜んで参加する旨の返事をしました。
生と死
友人の兄リチャードの臨終に思いがけず立ち会った時のことを決して忘れないでしょう。そんなことになるとは思いもせず、お見舞いに行った3人で静かに話をしていると、リチャードの呼吸が荒くなっていくのに気づきました。私たちは彼を見守り、祈りながら、いくらかの時を過ごしました。彼の旅立ちは神聖な時でした。40歳代で逝く友を惜しんで涙する私たちを、神のご臨在が取り囲んでいました。
苦難
昨年の冬にコロラド州の自然史博物館に行ったとき、アスペンの木に関する驚く事実を学びました。すらっとした白い幹のアスペンは、たったひとつの種から森を育てることができます。ひとつの種から生まれ張り巡らされた根は、木になるか否かに関わらず何千年も生きて、薄暗い森の地下で眠っています。そして、火災や洪水、雪崩等の自然災害で地面が裸になって太陽の光を受けると、その根から芽が出て木に育つといいます。
良い実をつける
飛行機の窓から見ると、ふたつの禿げ山の間に、青々とした麦畑と果樹園の帯が走っていました。そこには川があります。水が無ければ、何も育ちません。