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姿を変えたイエスが

息子のジェフは最近、ホームレス体験に参加しました。2泊3日、氷点下の路上で暮らし、夜も屋外で眠りました。お金も食べ物もなく、見知らぬ人の情けにすがって最低限の必要を満たしました。ある日の食べ物はサンドイッチだけでした。消費期限切れのパンをめぐんでくれとファーストフード店に頼んでいたのを聞いていた人が買ってくれたのです。

賜物を喜び祝おう

重厚な音楽が鳴り響く教会堂のステージ。色覚異常のある画家ランス・ブラウンが、会衆を背に、筆を黒インクに浸して、白いキャンバスに十字架を描きました。そして、筆と手で、キリストの十字架の死と復活を物語っていきました。次に、黒い絵の具で大部分を塗りつぶし、白と青の絵の具で抽象画を仕上げます。全行程は6分弱。最後に、彼が絵を持ち上げて、上下を逆さにすると、慈愛に満ちたイエスの顔が現れました。

神のための苦労

ウィリアム・ケアリー(1761-1834)の村の人たちは、彼が宣教の父と呼ばれるようになるとは思ってもみなかったでしょう。織工の息子に生まれ、しがない靴職人として暮らしながら、ギリシャ語、ヘブル語、ラテン語を独学していました。長年の苦闘の末、宣教師になりインドに赴く夢を実現させましたが、我が子の死や妻が精神を病むなど、苦汁をなめました。長い間、宣教の成果もありませんでした。

今から始める

姉に癌が見つかった2017年2月の終わり、私は「今からは、姉のキャ ロラインと一緒にいる時間を少しでもたくさん作らなくては」と友人たちに話しました。すると、私は過剰に反応していると言う人たちがいましたが、姉は10カ月もしないうちに亡くなってしまいました。私たちは多くの時をともにしましたが、大切な人の場合、どれほどの時間を割いても十分ではありません。

今、お腹が空いてるの

トーマスはインドの貧しい家に生まれ、アメリカ人の養子になりました。やがて故郷を訪れ、子どもたちの困窮を目の当たりにしました。彼はアメリカに戻って大学を卒業し、お金を貯めて援助のために戻って来ようと思いました。

新しい計画

考古学者のワーウィック・ロドウェル博士は、引退の準備をしている時に、英国のリッチフィールド大聖堂で重大な発見をしました。建築業者が工事前の発掘作業のために床を慎重に掘っていたときに、1,200年前のものと思われる大天使ガブリエルの像を発見したのです。博士の引退は延期され、新たな興奮に満ちた多忙な人生が始まりました。

最も小さい者に仕える

山火事が迫る中、男性が高速道路の脇にひざまずき、手を打って必死に何かを呼んでいました。犬を呼んでいるのかなと思った瞬間、ウサギがピョンと跳び出しました。男性はおびえたウサギを抱き上げ助けてあげました。このような小動物の救出シーンが、全国ニュースになるのはなぜでしょう。人は小さなものをいとおしむことに心惹かれます。しかし、小さなものを慈しむには大きな心が必要です。

祝福されるから

友人と彼女の孫たちと散歩に出ました。友人はベビーカーを押しながら、腕を振れないからスマートウォッチの歩数が増えないとぼやきました。「でも、この散歩は無駄ではないでしょ」と言うと、「ええ。でも、あの金星が欲しいのよ」と笑いました。気持ちは分ります。頑張っても結果が出ないと、がっかりします。しかし、結果はすぐ出るとは限らず、目に見えないかもしれません。

生きた供え物

大叔母は広告業界で活躍し、シカゴとニューヨークの間を飛び回っていました。しかし、田舎で世話を必要としていた両親のために退職しました。両親はふたりの息子を悲劇的な形で早く亡くし、彼女だけが残されました。彼女にとって、両親に仕えることが自分の信仰を表す形でした。