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おしゃべりバナナ

バージニア州バージニアビーチの小学校の食堂でバナナを買うと、メッセージが書かれています。「絶対、あきらめないで」、「誰かを笑顔にしよう」、「過ぎたことにくよくよしない、、これからが大切だ。」子どもたちは、これを「おしゃべりバナナ」と呼びます。学食の主任ステイシー・トルーマンが、わざわざ時間を裂いて、子どもたちのために書いているのです。

ともに勝利する

サムエル・バッガガ牧師は真夜中に呼び出しの電話を教会員から受け、駆けつけると、家は炎に覆われていました。父親は火傷を負いながらも、子どもを助けるために再び家に入り、気絶した娘を抱きかかえて現れました。そこはウガンダの田舎だったので、病院まで10キロの道のりです。車がないため、牧師と父親は、子どもを抱えて走りました。腕が疲れると、もうひとりが代わって抱き、一緒に走ったのです。そうして病院にたどり着き、親子とも治療を受けて全快しました。

聖なる集まり

連休を利用して旧友たちと湖畔の宿に泊まりました。昼間は水遊びや食べ歩きをしましたが、本音で語り合った夜が最高の思い出です。夕闇が迫る中、私たちは 日常ではあり得ないほど 心を開き、行き詰った結婚生活の痛みや心的外傷に苦しむ子どものことなど、自分をさらけ出して語り合いました。そして安易な気休めではなく、苛酷な現実の中にも真実な神がおられることを確認し合いました。この夜は私の人生にとって、最も聖なるひとときだったと言えます。

悲しいガン

駐車場にフットボールがあるのは不思議だと思って近づくと、その灰色の固まりは一羽のガンでした。春と秋には、よく職場近くの芝生に群れていますが、この日は一羽だけ。首をくねらせ、頭を翼の下に押し込んでいました。仲間はどうしたのでしょう。とても寂しそうです。ひとりぼっちのガンはめったに見ません。ガンは群れで生活し、飛ぶ時は、V字形に隊列を組み、風の抵抗をやわらげます。この鳥は共同体で暮らすように造られているのです。

癒しの言葉

最近のある研究結果によると、医療従事者から励ましてもらった患者は早く回復すると言います。アレルギー物質で皮膚にかゆみを起こさせた状態の被験者を、医者から大丈夫と言われるグループとそうでないグループに分け比較しました。すると、医師から言葉をもらった患者たちは、他の人たちよりも不快さとかゆみが軽減されたそうです。

ふたりはまさっている

ハワイのアイアンマン世界選手権1997年大会で、シアン・ウェルチ選手は疲れ果て、よろけてウェンディー・イングラハム選手にぶつかり、両者とも転倒しました。立ち上がろうとするとよろめき、再び転びました。ゴールまで20メートルです。イングラハムが這い出すと観客が拍手し、ウェルチも続くと声援は大きくなりました。イングラハムは4位でゴールし、関係者の腕の中に崩れ落ちましたが、振り返って倒れているウェルチに手を伸ばしました。ウェルチは身体を前に突き出し、疲れた腕をイングラハムに伸ばし、5位でゴールしました。観客は大歓声でふたりをたたえました。

天からの贈り物

こんな昔話があります。ニコラスという人が、貧しい父親について耳にしました。3人の娘たちに十分食べさせることも、婚礼の準備もできません。そこで、秘密裏に助けようと、金の入った袋を窓から投げ入れました。するとそれは、靴や靴下を乾かしていた暖炉の床に落ちました。その人は聖ニコラス(紀元270年生まれ)と呼ばれます。後のサンタクロースのモデルです。

警戒円

アフリカのサバンナに生息するガゼルは群れで「警戒円」を描いて休む習性があります。各々が外を向いて円を作り、違った方向を見ます。おかげで、地平線の360度を見渡せ、危険やチャンスを察知できます。互いに自分のことだけでなく、仲間のことも気をつけているのです。

肩に置かれた手

コリンはキリスト教を敵視する地域で援助活動をするチームに加わる準備をしていましたが、次第に不安と緊張が高まってきました。チームメイトに打ち明けると、彼は仕事の手を止め、コリンの肩に手を置 き、励ましの言葉をかけました。当時を振り返り、あの手のぬくもりが ターニングポイントだったと彼は言います。神がともにいてくださるという単純な真理をしっかり確認したのです。