神に見守られている
インドネシア上空で、パイロットが眠ってしまいました。飛行機が巡航高度に達した後、機長は許可されている仮眠を取ったのですが、彼が目覚めると副操縦士も眠っていました。乗客乗員150人以上を乗せた飛行機は、約30分間、誰にも見守られず、上空約1万メートルを航行しました。しかし感謝なことに、何事もありませんでした。
信頼できる避けどころ
娘の最も鮮明な幼少時代の思い出は、父親が補助輪なしで自転車に乗ることを教えてくれた日のことだといいます。夫は娘の後輪のハブに足を乗せてバランスを取り、娘はペダルに足を乗せたまま二人一緒にハンドルを握り、緩やかな短い下り坂を滑るように走りました。娘は、自分の感じていた恐怖とは対照的に、父親がうれしそうに笑っていたことを覚えています。あっという間の走行だったので、当時、夫は娘の不安に寄り添えませんでした。今日、二人でその時のことを話していましたが、絶対に大丈夫だと分かっていたという父親の言葉に、娘は納得したようでした。
神の配慮
ダンテが住むマニラ市の一角は洪水になりやすく、雨の日には、近所の人が作った間に合わせの木橋を渡って学校に通いました。彼は「トーマスさんは地域の人たちの移動を助けました。僕を雨から守り、橋を渡る手助けをしてくれました」と語ります。
神の力
夫が亡くなりノラの人生は変わりました。夫の事業を引き継ぎ女手一つで3人の子どもたちを育てました。周りの人には「頑張れ」とよく言われました。けれども、どういう意味だろうと思っていました。責任をきちんと果たしなさいということだったのでしょうか。
神の守りと養い
赤ん坊が新生児集中治療室に入院している母親を見舞いにいきました。彼女は子どもを抱いています。この先進医療機器が並ぶ施設で医者が勧めた赤ん坊の症状を改善する処方は非常にローテクで、新米ママが長時間赤ちゃんを抱く、というものでした。
憐れみを求めて
ナイトバードの愛称でファンに親しまれていたシンガーソングライターのジェーン・クリステン・マルチェフスキは、2017年に乳がんと診断され、翌年に寛解、数カ月後に再発、そして余命宣告を受けました。ところが驚くべきことに回復し、2021年、テレビの人気オーディション番組で全米の注目を集めました。しかし、2022年2月19日、天に召されました。
喜びの源泉
看護師ブロニー・ウエアーは末期患者から聞き取った後悔をブログに記しました。あんなに働かなければよかった 、友人を大切にすべきだった、などの中で、最も興味深いのは「もっと上機嫌で過ごせばよかった」かもしれません。ウエアーは、喜びに満たされて生きる秘訣は不可避の死を意識することだと語りますが、その喜びの源泉、人生の意味は、どこにあるでしょう。
手を差し伸べる
ビル清掃員のレティは早足で歩きます。また、無意識に片手を顔にかざしながら、人とすれ違います。人を避けるためです。貧しく、見下され、心に傷を負っています。彼女の言葉を借りれば「普通で、美しくて、教養のある人たちと同じではない」ことを深く恥じていました。しかし、職場の同僚が友達になってくれて、心が癒やされていきました。
羊の大移動
前の車が止まりましたが理由が分かりません。道はガラガラで、見たところ、何の問題もなさそうです。と、驚いたことに、何千頭もの羊が、突然湧いたように現れ、高速道路を横切って行きました。私はアイダホ州に来て間もなく、春になると羊がボイシ山麓に移動することを知りませんでした。地元の牧場主は羊の群れを麓に導き、羊たちは夏の間、そこで新鮮な青草を食むのです。