Category  |  神の愛と配慮

歌ってくださる神

若い父親が赤ん坊の息子を抱いて、歌ってあやしていました。その子には聴覚障害があって、メロディーも歌詞も聞こえません。それでも父は優しく歌います。息子に対する愛を表しているからです。赤ん坊は、こぼれる笑顔で父親に応えていました。

自然に目を留める

友人とお気に入りのハイキングコースに行きました。吹きさらしの丘を登り、花咲く野原を横切り、そびえ立つ針葉樹の林に入ってから、谷間に降りて行きました。空には雲が浮かび、小川が流れています。聞こえるのは鳥のさえずりだけでした。私たちは15分ほど静かに立ち尽くし、すべてを満喫しました。

心を燃やす

ふたりの消防士が、すすまみれの疲れ切った様子で店に入って来ました。するとウエイトレスが、倉庫火災のニュースで見た人だと気付きました。彼らは一晩中、火と戦っていたのです。彼女は伝票に「みんなのために危険な場所で働いてくださり、ありがとうございました。感謝の印として、今朝の食事を私がごちそうします。心燃やされ、勇気に駆り立てられた行動に、心から敬意を表します」と書きました。

内住のキリスト

幼かった娘に内住のキリストについて説明したことがありました。イエスはあなたの内におられる、と言うと、娘は「ポンポンにいるの?」と尋ねました。私は「イエスさまを食べちゃったわけではないけれど、そこにおられるのよ」と答えました。

愛に包まれる

娘が「パパ、本を読んでくれない?」と尋ねました。我が子が読み聞かせをねだるのは、珍しいことではないでしょうが、娘はもう11歳です。その回数は幼い頃に比べてずいぶん減りました。私は喜んで「もちろん」と答え、娘は隣に座りました。

神によって好転する

孫は大学のバレーボール部で勝利の原則を学びました。どんな状況になっても、立腹したり、非難したり、言い訳したりせず、自分の行動でチームがより良い状態になるようにするのです。

慰め主なる神

病気の子ネコのラダメネスは、飼い主に見捨てられ、保護施設に収容されましたが、そこの獣医に引き取られ、元気になりました。そして、今ではここに住んで、手術後や治療中のネコや犬を温かく見守り、優しく喉を鳴らす音にみんなが慰められます。

神のあわれみ

ジェームスが6歳のとき、兄のダビデが14歳の誕生日を目前に、スケート中の事故で亡くなりました。母のマーガレットは、ダビデが大人になる大変さを味わわなくてもよいと考えることで、息子を亡くした悲しみを乗り越えようとしていました。その考えは、ジェームス・バリーのファンタジー『ピーターパン』として、数十年後に花開きました。主人公が少年のまま年を取らない、子どもたちが大好きな物語です。想像を絶する心の痛みから、素晴らしいものが生まれたのです。

不完全な計画

新しい市民会館の1階部分にある図書館を見て回っていると、突然ドスンと音がして、部屋が揺れました。真上に重量上げの練習場があるので、バーベルが下ろされるたびに音がするのだそうです。この最新式の建築物は綿密に計画されたのでしょうが、なぜかこんなことが起こったのです。