Category  |  神の愛と配慮

強さ

大きな木箱を組み立てる職人に、12歳のアルバートは尋ねました。「シンガーマンさん、なぜ泣いているの?」職人は答えました。「誰だって泣くさ。おやじもじいさんも泣いていた。」名作ドラマ「大草原の小さな家」の一場面です。職人は少年に優しく語ります。「棺を作るとき、涙はつきものだ。泣くのは弱虫だと言って泣かないやつもいるが、わしは素直に泣けてこそ一人前の男だと教わった。」

新しい事

真水が乏しい土地の農業を助ける技術が考案され、アフリカのソマリランドや同じような気候の国々で実用化されています。海水淡水化温室は、太陽光発電で動くポンプで海水を汲み上げ、霧状にし、波型の段ボールの壁に振りかけて塩分を壁に付着させ、水分を内側に蒸発させるというものです。高い湿度の室内は野菜や果物を豊かに実らせます。

失ったものを取り戻す

若い牧師がバイブルスタディーでスマホを落として壊してしまいました。ダメもとでショップに駆け込むと、ビデオや写真など、すべてのデータを復元してくれた上に、新品のスマホと取り換えてくれました。彼は失ったものを取り戻し、それ以上のものを得たと言います。

神を仰ぎ見る

雲が低く垂れこめ、視界も悪く、気分まで憂鬱になってきます。ところが、昼になると、雲が切れ、両脇に山脈を従えたこの町のランドマーク、パイクスピークが見えてきました。目の前の景色で、こうも気分が変わるとは…。笑みさえ浮かびます。「私は山に向かって目を上げる」(詩121:1)と詩篇の作者が歌ったことを私は思い出しました。「上を向いて歩こう」と言うべきときが、私たちにはあるのです。

愛の深さ

ディラン・マッコイは、祖父の家の裏庭にある深さ12メートルの井戸に落ちてしまいました。木製の井戸の蓋が腐っていたのです。彼は3歳でしたが、水泳を習い始めたところで、父親が助けに降りてくるまで、浮いていることができました。消防士たちは救助用のロープを下ろそうとしましたが、父親は滑りやすい石壁を降りて、息子のもとに行ったのです。父は我が子のために手を尽くしました。親の愛とは、そういうものです。

洪水が来た

私はロッキー山脈で有名なアメリカのコロラド州に住んでいます。豪雪地帯ですが、災害を引き起こす最大の脅威は雨です。例えば、避暑地のエステスパーク近郊で1976年7月31日に発生したビッグトンプソン川の洪水です。犠牲者は144名、多くの家畜も失われました。それを契機に、大規模な道路の土木調査が行われました。すると、被害の少なかった道路の側面はコンクリートで固められていました。つまり、強固な土台があったのです。

未知の未来へ漕ぎ出す

ニューヨークのタイムズスクエアのボールドロップ、ビッグベンが鳴り響くロンドンのカウントダウン、シドニーのハーバーブリッジを彩る壮大な花火など、年越しイベントは、新年のワクワク感を盛り上げます。新しい出会いや飛躍のチャンスが待っているかもしれません。または、波乱含みの一年かもしれません。

夜の歌

突然の停電は日が暮れてからでした。我が家の幼い子どもたちにとっては、初めての経験です。私は電力会社に状況を確認してから、ろうそくを探して火を灯し、子どもたちと一緒に揺れる炎を囲みました。しかし、ふたりとも緊張して落ち着きません。そこで、みんなで歌を歌うことにしました。しばらくすると、彼らの表情から不安が消え、笑顔になりました。暗闇の中では歌が必要ということがあります。

神の傑作

クリスマスディナーの後に、義理の娘が「ダン・ユアン」を振舞いました。甘い汁に色とりどりの団子を浮べる中華料理のデザートです。孫のピートは3歳で、自分が作った団子を自慢しますが、大きさも形もいびつです。しかし、彼にとっては最高傑作なのです。