小さな火
トーマス・ファリナーがプディング通りで営むパン屋から火が出たのは、1666年9月の日曜日の夜でした。小さな火でしたが次々に燃え広がり、ロンドンは大火に包まれました。市の80%が破壊され、7万人を超える人が家を失いました。小さな火が多大な損害をもたらしました。
神の声を聞く
風邪とアレルギー疾患のために、水の中にいるかのように音がこもって聞こえません。そんな状況が数週間つづいたので、普段聞こえているありがたさを痛感しました。
変わる事を選ぶ
息子が小さなロボットを手に入れ、簡単な動作をプログラムしました。彼はロボットを前進させ、止まらせ、後退させることができます。ピーッと音を鳴らしたり、録音して再生することもできました。ロボットは息子の命令通りに動きます。笑わないし、脱線して変な方向に行ったりしません。選択の自由がないからです。
あなたのために祈っています
ややこしい状況や難しい問題に見舞われると、祈ってほしいとクリスチャンの友だちに頼みます。自分のことを心配してくれる人たちが祈ってくれるのは、心強いかぎりです。しかし、親しいクリスチャンがいなかったらどうでしょう。福音が禁止されている土地に住んでいる人もいます。そんなあなたのために、誰が祈るでしょう。
言うとおりにする
家に貯水槽が必要でした。これこれのように地下に設置して…と、はっきりした希望があったので、そう業者に伝えました。しかし次の日、現場に行くと、私の指示どおりではありません。業者が勝手に変更し、効果も半減していたので、ムッとしました。その上、指示に従わなかった言い訳をするのですから、それにもいら立ちました。
神のスポークスマン
私はドキドキしながら電話が鳴るのを待っていました。これからラジオ番組のインタビューを受けるのです。司会者はどんな質問をするのでしょう。うまく答えられるでしょうか。私は祈りました。「主よ、私は書く方が得意なのです…でも、モーセと同じですよね。あなたが話すべき言葉をくださると信じなくてはいけませんよね。」
神は話される
義理の息子が自分の娘に、神は私たちと会話されると教えていました。聖書を通して私たちに語られると言うと、孫は即座に、「でもね、マギーは神さまの声なんて聞いたことないよ。神さまから、何か言われたことなんてないもん」と答えました。
本当のコミュニケーション
ロンドン北部の街を歩くと、ポーランド語、日本語、ヒンディー語、クロアチア語、イタリア語など、様々な言語の会話を耳にします。この多様性は天国を垣間見るかのようですが、私には会話の内容は分かりません。ロシア風カフェやポーランド市場に行って異なる音やアクセントを聞くと、ペンテコステの日はさぞ素晴らしかっただろうと思います。外国から来た人たちが、弟子たちの言うことを自分の言葉で理解したのです。
あふれる平安
体操クラスの知り合いが、「あなたが修養会をリードしても驚きません。あなたには良いオーラがありますから」と言いました。驚きましたが、とても嬉しかったです。なぜなら、私の内に見たオーラというのは、キリストの平安だと分かっているからです。イエスに従っていくなら、理解を超えた平安が与えられ(ピリ4:7)、自分では気づかなくても内から外に向かって光り輝きます。