Category  |  信仰

愛の南京錠

あまりの数の南京錠に呆然としました。それらには恋人同士の名前が刻まれています。パリのセーヌ川に架けられたポンデザール橋は、永遠の愛を誓う象徴でおおわれています。南京錠の総重量が2014年には50トンにもなって、橋の一部が損傷したため、当局は、それらを取り除かなければならなくなりました。

思い出話

成人した息子が壁にぶつかった時、父さんが失業中にどれほど神に助けられたか思い出してごらんと言いました。私は、神のご真実を表す聖書の物語を指して、神は約束を守られる善良なお方だと強調しました。私の母が白血病と戦って亡くなったときも、神が支え平安をくださいました。自分たち家族の神との物語をたどりながら、「人生が酸っぱくても甘くても、神は信頼できるお方。悩むときも喜ぶときも、神のご臨在と愛、そして恵みがあれば、それで十分」と、息子を励ましました。

トラブルとつきあう

温度計の針が跳ね上がっていました。車を路肩に停め、エンジンを切って車外に出ると、ボンネットから煙が上がり、エンジンがシューシューと音を立てています。少しバックさせると、オイル漏れを発見しました。ヘッドガスケットがやられたのです。私はため息をつきました。少し前に高額な修理をしたばかり。こうも続くトラブルにうんざりしました。

しっかり見る

小説家のマーク・トウェインは、人生の何を見るか、またどう見るかが、次のステップ、ひいては運命さえ左右すると言います。「想像力のピントがずれている時は、自分の目は信用できない」と語ります。

励ましの日

災害の際に初動活動をする人たちは、連日、勇気をふるい、献身的に働きます。2001年、何千人もの死傷者を出した米国の同時多発テロ事件では、400人以上の救急隊員が命を落としました。この人たちに敬意を表すために、米国上院は9月12日を「励ましの日」として国家の記念日に制定しました。

砂漠の火

チワワ砂漠を進んでいたカウボーイのジム・ホワイトは空へ立ち上る不思議な煙を見つけました。1800年代末期のことです。野火を疑い、その方角に馬を走らせると、正体は、地面の穴から飛び出すおびただしい数のコウモリでした。彼は巨大なカールズバッド洞窟群に遭遇したのです。

神の音楽を奏でる

アリアナ・アベラは、生まれつき手の十指がそろっておらず、癒着もしています。左足は無く、右足の指もそろっていません。音楽好きでリリックソプラノで歌い、スミス大学で政治学を専攻する予定でした。しかし、ある日、合唱団の指揮者に指名され、子どもの頃から隠そうとしていた手を人目にさらしました。その瞬間、彼女の将来が決まりました。教会の聖歌隊を経て、今は大学の合唱団の指揮者です。「先生方が、私にある何かを見つけてくださいました」と語ります。

心に印刷

グーテンベルクが1450年に活版印刷技術を発明しました。それにより、マスコミュニケーションの時代が西洋で幕を開けました。知識を多くの人に広める技術が開発されたことで、学べる社会層が広がり、識字率が高くなり、社会、宗教の分野で改革が急速に進みました。グーテンベルクは世界で最初に聖書を印刷しました。それ以前、聖書は一冊一冊、人が手で書き写し、写本の制作は1年がかりの仕事でした。しかし、印刷技術が発明されたことで、私たちは、聖書を直接読むという特権を、何世紀にも渡って享受してきました。今では電子版もありますが、印刷技術により、私たちの多くは自分の聖書を自分の手で持つことができます。かつては莫大な費用と膨大な時間がかかるせいで入手困難だった聖書が、今日では、我が手の内にあるのです。

祈りで愛する

信仰のために投獄されている宣教師が、面会を許された妻に「人々はまだ私のために祈っていますか」といつも尋ねます。彼の命は、劣悪な環境や周囲の敵意により、常に危険にさらされているので、世界中のキリスト者は熱心に祈っています。彼は、神が祈りを力強く用いられると信じているので、信徒の祈りが続いていることを確かめたいのです。