驚くべきあわれみ
大学生の夏、コロラドの大農場で働きました。一日中トラクターで牧草を刈った日の夕方、お腹を減らし疲れて母屋に戻りました。そしてベテラン運転手まがいの勢いでハンドルを切り、ブレーキを強く踏んでトラクターを左に回転させて駐車しました。すると、刈り取り機の爪が、横にあった2千リットル入りのガソリンタンクの脚に当たったのです。タンクは大音響を立てて地面に倒れ、継ぎ目が壊れてガソリンが流れ出してしまいました。雇い主である農場の主人は、そばでその一部始終を見ていました。
神がそこにおられる
我が家に「認むとも、認まざるとも、神ここにおはすなり」と書かかれた銘板があります。紀元前8世紀の終わりに生きた旧約聖書の預言者ホセア(紀元前755年から715年)は、イスラエル人の国家に宛てて似たことを書いています。彼は神を切に追い求めなさいと促しました(ホセ6:3)。イスラエル人が神を忘れたからです(4:1)。彼らは神の存在を忘れていき、神から離れ(12節)、ついには、神の入る余地が全く無くなりました(詩10:4参照)。
不断の助け
マーティーは骨髄を損傷してまひが残りましたが、MBAを取得するために学び続けました。母のジュディーは息子のためにすべての授業とゼミに同席し、ノートを取り、IT機器を使いこなしました。息子が卒業証書を受け取るときは、彼が講壇に上がるのを助けました。マーティーは母の不断の助けのおかげで難しい目標を達成しました。
母の愛
幼い頃に両親が離婚し、親権などをめぐる争いがあったため、スーはしばらく施設に預けられました。そこでいじめに遭い、見捨てられたように感じました。母は月に一度だけ面会に来ましたが、父はめったに来てくれません。しかし、ずっと後になって、頻繁に会えなかったのは施設の規則のためで、母は一目でも娘の姿を見ようと、毎日フェンスの外からのぞいていたと知りました。時には園庭で遊んでいる娘を見て、元気か確かめていたと言います。
隠された奉仕
学会関係の仕事の締め切りが迫って焦っていると、3人の友人から励ましのメールが来ました。どの人も「今日祈っていたら、あなたのことが示された」と言います。私は畏れ多く、また嬉しく感じました。彼女たちは私の状況を知りません。神がご自身の愛を伝えようと彼女たちを用いられました。
新しい道
ガーナのタノ川の川べりの町ニュークロボの住民は、川向こうのテチマンへ行く橋が流されて困っていました。一方、テチマンの教会は、会員の多くがニュークロボに住んでいたので、礼拝出席者数が激減しました。しかし、教会のサムエル・アピア牧師は、危機だからこそ孤児のために「子どもの家」を拡大したいと祈りました。そして、教会の人たちを促し、ニュークロボ側で野外伝道集会をしました。すると人が救われ、洗礼を受ける人々が起され、新しい教会がスタートしました。また、ニュークロボ側には孤児の家を作る土地もありました。神はこうして、たましいの癒やしの業を危機の中で前進させられました。
建てるのを止めるな
サイモンは職場で昇進の打診をされました。自分で祈り、人に相談もした結果、神が責任の重い仕事につくように促しておられると確信しました。上司も応援してくれ、順調に行きそうに見えましたが、事態が急変しました。彼を妬んで協力を拒否する同僚が現われたのです。サイモンはあきらめるべきかと悩みました。
神のすべてに感謝
グリーティングカードに印刷されているメッセージで心を打たれるのは「そのままのあなたにありがとう!」というものです。このようなカードをもらったら、特別なことをしたからではなく、自分の存在自体が喜ばれていると感じます。
励ますためにある
スティーブン・トンプソン記念ムカデ競争は、たぐいまれな競技です。まず1チーム7人がロープをつかんでまとまり、全行程3マイル(4.8km)の最初の2マイルを走ります。そして2マイル地点でロープを離し、各々がゴールを目指すのです。各選手のタイムは、チームのタイムと自分のタイムの合計です。