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警告

ベビーカーには「折りたたむ前に、子供を取り出してください」、防塵マスクには「酸素は供給しません」、原付きバイクには「使用中には動くので注意してください」という警告文がついていました。聖書の登場人物ナバルにつけるべき警告文は、「愚か者は愚かな行為をするので注意してください」かもしれません(Ⅰサム25章参照)。

キリストにあってひとつ

聖書を読んでいて名前の羅列のところに来ると、飛ばしてしまいたい、という誘惑にかられます。しかし、例えば、イエスの十二弟子のリストのように、キラリと光るものが隠れている場合もあります。岩という意味のペテロに改名されたシモン、漁師の兄弟ヤコブとヨハネ、裏切り者のイスカリオテのユダなどは馴染みの名前です。一方、このリストから見過ごされがちな事実は、取税人マタイと熱心党員シモンは、かつては敵同士だったという点です。

飲める本

世界には、安全な飲み水を手に入れることが困難な地域があります。そこで「水はいのち」という援助団体が、「飲める本」という素晴らしいものを開発しました。その本の各ページは銀ナノ粒子でコーティングされていて、99.9パーセント除菌します。また、各ページは切り離すことができ、1ページで100リットルの水を何回にも分けてろ過することができます。1ページにかかる費用は、たった5円です。

十字架を握りしめて

偉大な説教者、チャールズ・スポルジョンは、キリスト教界の人材育成のために1856年、スポルジョン大学の前身となる学校を設立しました。校章には十字架を握る手が描かれ、ラテン語で「Et Teneo, Et Teneor」と記されています。これは「私は握り、握られている」という意味です。私たちはキリストの十字架をしっかり握って大胆にかかげると、スポルジョンは語ります。その理由は、十字架の力が私たちを捕らえているからであり、だれもがキリストの真理に捕らえられて欲しいと願うからだと、自伝で述べています。

賛美と願い

犯罪に手を出すリスクのある若者を助ける「ティーン・チャレンジ」という働きが、ニューヨークで生まれました。その原点には、非常に献身的な祈りがあります。創立者のデイビッド・ウィルカ-ソンは、自宅のテレビを売って、テレビを見ていた夜の2時間を祈りにささげました。そして数か月後、彼は、この働きへの明確な導きを得ただけでなく、賛美と願いのバランスを学んだのです。

捕らわれ人を解放する

夫婦でジョージア州サバンナの国立マイティ・エイス空軍博物館に行ったとき、ドイツ軍の捕虜収容所を再現した展示に感動しました。「マイティ・エイス」と呼ばれた米国の第八空軍は、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線で戦い、2万6千人以上の死者と4万7千人以上の負傷者を出しました。妻の父のジムもこの部隊に所属していましたが、乗っていた飛行機を撃墜され、捕虜になりました。私たちは展示を見ながら、仲間といっしょに解放された日の、この上ない喜びを語っていた父の姿を思い出しました。

思い出させてくださる神

イエスは思い出させる達人だ、と友人のボブ・ホーナーは言いますが、それはありがたいことです。私たちはすぐに疑い、すぐに忘れてしまいますから。

しっかりとつかまる

中国の張家界市にある天門山は、世界で最も美しい山のひとつと言われています。空高くそびえる崖の雄大な光景を見るには、全長7,455メートルのケーブルカーに乗らなければなりません。このケーブルカーは、強力なモーターで引かれるケーブルにしっかりとつかまって、高い所まで安全に昇っていきます。それ自体にはエンジンが無いのに、これだけの距離と標高差を移動できるとは驚きです。

良い信仰、悪い信仰

信仰を持つべきだと言われますが、どういう意味でしょう。どんな信仰でも良いのでしょうか。「自分自身を信じなさい。自分の内には、どんな障害よりも優れたものがあると信じなさい」とは、一世紀前に積極思考の人が書いた言葉です。聞こえは良いですが、現実はそれほど甘くありません。私たちは、自分より大きなものを信じなくてはなりません。