ともに苦しむ
アンザック・デーは、2015年4月25日に100周年を迎えました。この日はオーストラリア・ニュージーランド連合軍(両国の頭文字ANZに軍団を意味するCorpsのCを加えて「アンザック」)が第一次世界大戦に参戦し、協力して戦争の脅威と戦ったことを記念する日です。また、兵士たちに敬意を表す日であり、両国では祝日です。
これが私たちだ
コーリー・テン・ブームの自伝には、姉のベッツィとナチスの強制収容所で過ごした1940年代初期の恐ろしい体験が記されています。ある時、検査で服を脱がされ一列に並ばされました。ひどい辱めに打ちひしがれていたとき、突然、イエスも裸で十字架にかけられたことを思い出しました。はっとして神をあがめ、「イエス様も裸にされたのよ」と姉にささやきました。ベッツィは息をのみ、「あぁコリー…。そのことを、今まで感謝してなかったわ」と言いました。
強いフィンランド人
第二次世界大戦下のフィンランドでのこと。遠くに聞こえるざわめきが、やがて大地を揺るがし、大挙して押し寄せてくる戦車と兵士が向こうに見えました。味方の数をはるかに超えています。しかし、この怒涛(どとう)の大進軍を前に、ひとりの勇敢なフィンランド人が大声で言いました。「やつらをみんな埋葬する場所があるかなぁ。」
わずかな残り時間
友だちが仕事で近くまで来ましたが、彼のスケジュールはぎっしりつまっていました。重要な会議づくめの大変な一日を終えて、夜遅くに我が家に来てくれ、半時間ほど簡単な夕食をともにしました。この交わりはとても嬉しかったのですが、お皿を見つつ、私は彼のわずかな残り時間しかもらえなかったと思いました。
チャリティー・アイランド
チャリティー・アイランドは、ミシガン州のヒューロン湖にあるサギノー湾で最も大きな島です。この島には昔から、領域を航行する船舶のための灯台があり、また安全な港もありました。船乗りたちは、この島が神の愛によってそこにあると信じ、この島を 「チャリティー・アイランド」(神の愛の島)と名付けました。
友をイエスのみもとへ
ポリオは私が子どもの頃、最も恐れられていた病気のひとつで、感染患者の多くが小さな子どもだったために「小児麻痺」とも呼ばれていました。1950年代の中頃に予防ワクチンが開発されるまでは、アメリカ合衆国だけでも毎年、およそ二万人がポリオで身体の自由を奪われ、そのうち千人が死亡しました。
御名を口にする
ある教会が礼拝のゲスト・スピーカーに「神について話してください。ただし、イエスについてはふれないように」と頼みました。驚いて理由を尋ねると、「イエスというと不快に感じる人が、主要メンバーの中にいるのです。でも、『神』と言ってくだされば大丈夫です」とのこと。しかし、ゲスト・スピーカーはこんな要望に従うのは問題と考えて、「イエス抜きでは、何も語れません」と答えました。
私の手を鍛えてくださる
元NBA選手のデイビッド・ウッドがタウグレスの選手としてスペイン・カップ決勝戦を戦ったとき、私は彼に同行しました。試合の直前、彼は詩篇144篇1節の「ほむべきかな。わが岩である主。主は、戦いのために私の手を、いくさのために私の指を、鍛えられる」を読んで、「まるで僕のために書かれたようだ。神が僕の手をリバウンドが取れるように、指をシュートできるように鍛えてくださる」と言いました。彼はバスケットボール選手に召されたと信じていました。そして、神がありのままの自分を取り、神の召されたことを行えるようにしてくださると学んできました。
怒りの祈り
ある冬の日、私の姿を見た人は何と思ったでしょう。私は車を出すために、ガーデニング用のシャベルで家の前の排水路に張った氷を割っていました。「何でこうなるの。こんなことは、私のすることじゃない。そんな力は無いし…」と、氷を打つごとに怒りを込めて神に訴えていました。私は介護をしていて、とても忙しいのです。それに加えて、氷の始末までするなんて、もうたくさんですと。