新たな旅立ち
再出発は可能です。小学生ですでに不良の仲間入りをしていた、ブライアンの話を聞いてください。彼は12歳のときに家出して、3年間も行方知れず。その間、不良仲間とドラッグ三昧の暮らしをしていました。仲間と別れて家に帰って来てからも大変でした。ドラッグを売って、学校を追い出されていたからです。しかし、新しい学校に入ることができました。また、先生が、過去を繰り返すのではなく、それを文章にしてみてはどうかと強く勧めてくれました。彼はこの言葉に背中を押され、新たなスタートを切りました。
神さまは 力持ち
孫娘のケイティは3歳ですが、ある日、ちょっとした神学的見解を述べて両親を驚かせました。「パパもママも死んだ妹がいたんでしょ。それって、神さまが天国に引き上げられたんだから、神さまってすごい力持ちね。」
左側通行の由来
アメリカでは、車は道路の右側を走ります。ですから、世界には車が左側を通行する国があることを、いつも興味深く思っていました。イギリスに旅行したとき、ロンドン観光のツアーガイドから、車は左側通行という英国の法律の根拠かもしれない、という仮説を聞きました。それによると、1800年代までは馬車も歩行者も、道の同じ側を使っていたそうです。しかし、馬車が道路の右側を通っていると、御者の手にある馬の鞭(むち)が通行人に当たることがありました。この危険を避けるために、馬車は道路の左側を通行しなければならないという法律を定めて、歩行者の安全を守るようにしたというものです。
愛するために愛される
ヒトラー政権下のドイツにあって、ディートリッヒ・ボンヘッファーの生活は、日々、危険と隣り合わせでした。しかし、彼は亡命せずに母国に留まりました。考えるに、使徒パウロと同じ気持ちだったのでしょう。つまり、自分の心からの願いは天の御国に行くことだけれども、自分が必要とされている場所に留まることが、目下の神のみこころだと信じているという気持ちです(ピリ1:21)。そして、彼はドイツに留まり、牧師として秘密礼拝を行い、ヒトラーの悪政に抵抗しました。
自分を超えていく
どこを取っても自分より優れている友人がいます。彼は私より賢く、思慮深く、より良い本を見つけてきます。ゴルフだって、私よりも上手です。彼と話をしていると、もう少し思慮深くなって、より良い人間にならなければとチャレンジを受けます。彼の優秀さと向上心は、「もっと頑張ろう」と私を良い方向に駆り立ててくれます。
メンテナンス
娘たちに車の運転を教えたとき、車のメンテナンスの基本も教えました。地元のガソリンスタンドに行って、給油するたびにエンジンオイルをチェックするように言いました。それから何年も過ぎましたが、彼女たちは今でも、そのときの私の口癖を覚えています。それは、「オイルは安い、エンジンは高い」というものです。オイルの補充や交換でエンジンの故障を防げるなら、安いものです。
飲料水の買い過ぎ
アメリカ人は、何年もにわたり、ペットボトルの水を飲みすぎています。ほとんどの地域では、水道の蛇口から無料で安全な水が飲めるのに、人々はペットボトルの飲料水を買います。無料で享受できるものにお金を払うなど、私には理解できません。しかし、お金を払ったものは、無料で手に入るものよりもすぐれていると考える人たちがいるのも事実です。
柔和な者は幸いです
柔和という言葉を表す英単語は、弱いという意味の英単語と音が似ているために、そのふたつに関連性があるように考えられてきました。一般的な英英辞書は柔和の語意を「従順すぎる、簡単に押し付けられる、いくじのない、元気のない」などと定義します。それなので、なぜイエスは、「柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから」(マタ5:5)と言われたのだろう、と疑問を持つ人たちがいます。
より良い世界
大好きな「スヌーピー」の漫画の登場人物で、いつも自信家のルーシーが断言します。「私がいるのに、世界が悪くなるはずがないわ。私が生まれたおかげで、世界は明らかにすごく進歩しているのよ。」