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負債を消す人

度肝を抜かれるという言葉がぴったりの出来事でした。ジョージア州アトランタ市のモアハウス大学の2019年の卒業式でのことです。祝辞を述べた人が、卒業生全員の学費ローンを全額肩代わりすると言ったのです。1千万円以上の返済額があった卒業生は感謝に震えて、涙ながらに叫びました。

自分を過小評価する

若い選手がチームの主将になりましたが、初めて報道陣の前に立つと、コーチや同僚に返答をゆだね、常套句でぼそぼそ語るだけでした。シーズン中の成績も芳しくなく、トレードに出されました。その選手にはリーダーになるという意味が分からなかったのでしょう。もしくは、自分にはできないと初めから投げていたのかもしれません。

永遠を見る目

友人のマデリンは、子や孫たちが永遠を見る目を持つように祈ります。心乱れる日々の後、娘が亡くなりました。マデリンは悲しみの中、家族が苦しみに飲み込まれて刹那的にならず、むしろ永遠の視点をもっていつくしみの神を信じ、希望に満たされるように祈っています。

座席番号2Dに座る人

ケルシーは11ヵ月の娘と酸素吸入の機器を抱えて、飛行機の狭い通路を進んで行きました。娘には慢性の肺疾患があり、ふたりは治療のために旅をしていました。予約したひとつの座席に親子で座ると程なく、客室乗務員がやって来て、ファーストクラスの乗客が席を代わると申し出ていると言われました。ケルシーは感謝の涙を流しながら通路を歩き、ゆったりとした座席に腰を下ろしました。一方、見ず知らずの親切な乗客が、彼女の席に着きました。

神はどこに?

レラは癌の末期で苦しんでいました。夫のティモシーは、愛の神がなぜ、妻の苦しみを取り除かれないのだろうと嘆いています。彼女は聖書を教え、皆の相談相手になってきたのです。しかし「なぜ、こんな目に遭わせるのですか」と悲しみながらも、彼は信仰を離れません。「なぜですか。あなたを神に引き止めるものは何ですか」と率直に尋ねると、「忘れられない経験がいくつもあるから」と答えました。

最高に充実した人生

人間の生のあるがままの状態は、17世紀の哲学者トマス・ホッブズの有名な一節によれば、「孤独で、貧しく、卑劣で、残酷で、短い」ものだそうです。そして人間には、自分が優位に立つために戦おうとする生来の性質があるので、法と秩序を保つために「政治体」を設けることが必要だといいます。

まっすぐ前に

昔のトラクターやコンバインは、前方を注視しハンドルをしっかり握っていないと、真っ直ぐ前進しませんでした。しかし、どんなに目が良くても、時に畝は重なって見えます。強靭な腕も一日の終わりには疲れ果てます。しかし、今ではGPS機能を用いた自動操舵システムのおかげで、数センチの狂いもなく、耕したり、植えたり、散布したりできます。非常に効率的で手間いらずです。巨大なコンバインの操縦席で、ハンドルの代わりにサンドイッチを手にし、食べている姿を思い浮かべてください。これは真っ直ぐ前進することを可能にした素晴らしい技術です。

主の御前で踊る

昔、夫婦で小さな教会を訪れると、礼拝中に女性が通路で踊り始め、他の人々もすぐに加わりました。私たちは目で会話しました。「私たちには合わない教会だ。静かで落ち着いた昔ながらの教会に慣れているから、こういう礼拝は居心地が悪い」と。

バックアップ

サムは個人年金口座を、毎日2回、必ず確認します。30年間掛け金を払い、株が上がったおかげで、やっと年金だけで暮らせる額になりましたが、株価が下がらなければの話です。それで不安なのです。