荷を軽くする
自転車の牽引力は大したものです。平均的な大人が専用のトレーラーを使うなら、(相当やる気を出す必要はありますが)自転車で130キロ程度の重さの荷物を引っ張り、時速約16キロで進むことができます。唯一の問題は、荷物が重ければ、速度が遅くなることです。260キロ程度の重さの重機や荷物を引っ張る場合は、時速約13キロになってしまいます。
心にある恵み
数年前のことですが、ワシントンの晩餐会で、ピーター・チアレリ陸軍大将(当時、米国陸軍副参謀総長)を給仕係と間違えた大統領顧問がいました。チアレリ副参謀総長がユニフォーム姿で後ろに立っていたので、ウエイターと勘違いして飲み物を頼んだのです。すぐに自分の間違いに気づきましたが、何と恥ずかしいことでしょう。しかし、チアレリ氏は恐縮する彼女のグラスに機嫌良く飲み物を注ぎながら、いつか家族で夕食をしようと優しく誘いました。
平凡な人たち
ギデオンの話、士師記6章は、私を励ましてくれます。ギデオンは平凡な人でした。彼は農夫で、臆病な性格でした。神は、イスラエル人をミデヤン人から救いなさいとギデオンを召されましたが、彼の最初の返答は「ああ、主よ。私にどのようにしてイスラエルを救うことができましょう。ご存じのように、私の分団はマナセのうちで最も弱く、私は父の家で一番若いのです」でした (士6:15)。神は、ご自分がギデオンと共にいるので、命じられたことを成就できると約束されました(16節)。ギデオンの従順はイスラエルに勝利をもたらし、彼は信仰の偉大な勇士のひとりに数えられています(ヘブ11:32)。
ゆっくり歩む
カレブは神経系の病気で、一時は寝たきりになりました。何か月もかけて徐々に回復し、医師から通学許可が出たものの、おぼつかない足取りでそろそろと歩くのがやっとでした。
闇と光
子どものころ、約140軒の家に新聞を配達していましたが、その通りは、墓地の向こう側にありました。そんなわけで、私は早朝3時に家を出て、真っ暗な墓地を通り抜けて、朝刊の配達に向かわなければなりませんでした。恐怖に駆られて走ったこともありました。墓地の反対側の街灯の下に行くまでおびえていましたが、そこに着くと、街灯の明かりが私の恐怖を払いのけてくれました。
わたしのもとに来なさい
イエスはこの世に住まわれた間、御もとに来るようにと、人々を招かれました。今も招いておられます(ヨハ6:35)。では、イエスと父なる神は、私たちに何をくださるのでしょう。
キュロス・シリンダー
考古学者のグループが1879年、イラク(バビロン)で大発見をしました。それは、長さ23センチの円筒(キュロス・シリンダー)で、表面にはペルシャのキュロス王(クロス王)の功績が記録されています。ある民族が故郷に帰還し「聖なる街」を再建することを王が許可した、とも記されています。
戦地からの手紙
アンドリュー・キャロルは、戦時中に戦地から家族や友人へ宛てられた手紙を捨てないようにと、20年以上もの間呼びかけています。キャロル氏は、カリフォルニア州チャップマン大学のアメリカ戦中信書センターの責任者で、手紙は、家族のかけがえのない絆を深めたり、互いを理解する扉を開いたりすると考えています。キャロル氏によると、若い世代がこれらの手紙を読んで深い興味を示し、「戦地に赴いた人が耐え忍び、犠牲にしたものが何かがやっと分かった」と語っているといいます。
火の会話
私の出身地のガーナ北部では、12月から3月の乾期になると、よく山火事が起こります。炎に包まれた広い農地を見たことがありますが、その原因は、暖炉の火の不始末やタバコのポイ捨てです。乾燥した草原では、ほんの小さな炎が大火災を引き起こします。