信仰によって見る
朝の散歩の時、ミシガン湖を絶妙な角度で照らす光が作る風景を写真に収めようと、一緒にいた友人に少し待ってほしいと頼みました。そして、スマホを取り出しましたが、光が当たった画面では景色が確認できません。しかし、以前にもやったことがあったので、素晴らしい写真が撮れると確信していました。私は友人に「見えなくても、こういう写真は大概よく撮れるものよ」と言いました。
全ての賛美にふさわしい
多くの人はフェランテ&タイシャーは史上最高のピアノデュオだと言うでしょう。息のぴったり合った絶妙な演奏は、手は4本だが心は一つと称されました。その音楽を聴くと、彼らが完璧な作品を仕上げるために多大な努力をしたことが分かります。
感謝祭の祝福
ワンダ・デンチは2016年、感謝祭の食事にいらっしゃいと孫の携帯にメッセージを送りましたが、それを受け取ったのはジャマルでした。孫は直前に電話番号を変えていたからです。ジャマルは、自分は別人だけれども伺ってもよいかと尋ねました。ワンダは「もちろん!」と返信しました。ジャマルはワンダの家族と感謝祭を過ごし、それが毎年の恒例になりました。メッセージの誤送信が、毎年の祝福になったのです。
きらぼし
まず目についたのは、風俗店やギャンブル場。合法ハーブや危険ドラッグの取扱店、アダルトショップ、人の弱みにつけ込む弁護士の大きな広告。いかがわしい街を見たことは何度もありましたが、この町は桁違いでした。
主には尊い
父は厳しく冷たい人だったとミンは言います。病気で医者に診てもらうことさえ面倒くさがられました。大人の口げんかを耳にして、父はミンの中絶を望んでいたと知りました。望まれない存在という思いは成人しても続きました。クリスチャンになっても、神を人生の主だとは思うのですが、父だとは思えなかったのです。
素晴らしい成果
コリーンはスクールバスのバス停まで子どもたちを迎えに行きますが、毎日違う仮装をしたり、仮面を付けたりしています。始めてもう3年になりますが、皆が明るい気分になります。運転手は「バスの子どもたちは大喜び。ほほえましいかぎりです」と語ります。コリーンの子どもたちも嬉しそうです。
神に力を頂く
グレンジャー・マッコイは、鳥を観察して作品にする彫刻家です。鳥の優雅さ、繊細さ、力強さを見事に表現します。例えば、『リカバリーストローク』という作品は、垂直に伸ばしたオナガガモの右の翼だけです。その下には、鳥のリカバリーストロークは「飛ぶ力が一番弱い瞬間だが、前進する力を集める瞬間でもある」と説明書きがあります。そして「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」(Ⅱコリ12:9)という聖書のみことばが添えられています。
愛のある厳しい指摘
その人は何でも卒なくこなし評価されていました。しかし、仕事ができたばかりに、怒りを制御しない点を真正面から指摘されず、長年にわたり、多くの人が傷つきました。その結果、時期尚早で退任したのです。この主にある兄弟は、もっとできたはずでした。ずっと前にきちんと意見してあげるべきだったと悔やんでいます。
冒険の旅
人生は冒険、が自分の価値観なので、キリスト教は合わないと若い女性に言われました。私は悲しくなりました。イエスについていく人生以上の冒険は無いのに、彼女はその感動をまだ知らないのです。私は興奮気味にイエスの話をし、このお方にこそ真の人生があると語りました。