Category  |  クリスチャンの共生

化石戦争

アメリカ西部で19世紀末、「化石戦争」と呼ばれる、恐竜の化石をめぐる争いが二人の考古学者の間で起こりました。彼らは相手を出し抜いて歴史的な発見をしようとこだわっていました。卑劣な手段を使ってでも勝とうと、買収や窃盗、化石の破壊まで行ったといいます。両者は、相手の仕事を邪魔しようと躍起になる中で、自分たちの評判を台無しにしました。

神の民を送ってください

友人のマリッツァは、転職して単身の出張が多い仕事に就き、もの寂しさを感じていました。しかし、二人で夕食を取っていた時、身を乗り出してこう言いました。「神の民を送ってくださいと祈ったの」。すると間もなく、キリスト者とよく出会うようになったと言います。1日に3人と出会うこともあったそうです。

神を畏れる人

ロージーの誕生日のお祝いを忘れることはできません。おいしい食事、楽しい会話、おまけにかわいい初孫まで一緒でした。しかし、その素晴らしさも、二人の息子たちが母に贈った称賛の言葉に比べると色あせてしまいます。ロージーの結婚生活は破綻してしまいましたが、一人親として奮闘し、子どもたちの必要を献身的に賄ってきました。その姿は、息子たちの記憶に深く刻まれています。下の息子は「母は神を畏れる女性です」と語りました。それが子どもたちの目に映った彼女の生きる姿勢でした。

一つ

オックスフォード大学のウルフソン・カレッジに『彼らも一つとなるため』という現代アートがあります。複数のパネルで構成されたこの絵画には、飾り気のないテーブルの上に質素なカップが13個描かれています。そのシンプルさで最後の晩さんの奥深さを際立たせています。中央の目を引く大きなパネルには、イエスを表すパンと杯が描かれ、その周囲に配置された12個のパネルは、弟子たちの存在を示しています。

野望と友情

ナジアンゾスのグレゴリオスとカイサリアのバシレイオスは、4世紀のキリスト教会の名高い指導者です。哲学を学ぶ学友として出会い、グレゴリオスが「二つの身体を持つ一つの霊」と後述するほどの親友になりました。

祖母の信仰

夕飯の時、9歳の孫が「僕、おばあちゃんみたいだね。本が好きだもの」と笑顔で言いました。昨年、病気で学校を数日欠席した時、彼と私は並んで座り、一緒に本を読みました。私の読書好きも、母から受け継いだものです。

他人事

孫たち四人がプラレールで遊んでいましたが、下の二人が機関車の取り合いを始めました。8歳の兄が仲裁に入ろうとすると、6歳の妹が「放っておきなさいよ」と言いました。一般的には良いアドバイスです。しかし、誰かが泣き出すと、おばあちゃんが出動します。口論している二人を離し、落ち着かせます。

一つのからだ

アラスカ州ウィッティアの人口は約300人、そのほとんどが1棟の大きな共同住宅に住んでいるので、この地は「一つ屋根の下にある街」と呼ばれます。エイミーはそこに住んだことがあります。「建物の外に出なくてもいいのです。スーパー、学校、郵便局、役所の窓口が1階にあって、エレベーターで降りるだけです」と語ります。一人暮らしは快適で、誰の助けもいらないと感じていたそうです。しかし、住民はとても温かく、互いのことを気に掛けていました。彼女は「私たちは互いが必要だということを、そこで学びました」と述べています。

お願いする

パーティーを計画しました。お客が多いのでケータリングを頼もうか。それともバーベキューセットを買おうか。雨に備えてテントも必要だろうか、と夫婦で相談し、予算はどんどん膨れ上がりました。人に助けてもらう機会にもなると捉えずに、自分たちで全部やろうとしたので、若干、非社交的にさえなりました。