透明人間になる指輪
ギリシャの哲学者プラトン(BC427-BC348)は、架空の話を使って、人の心の闇について考えました。それは、地下深くに隠されていた金の指輪を、偶然に見つけた羊飼いの話です。山の中腹にあった古代の墓が巨大地震によって開かれ、羊飼いが金の指輪を見つけます。そればかりか、その指輪をはめれば、透明人間になれることも分かりました。そこで、プラトンはこう問いかけます。絶対に見つからず、罰を受けることもないという状況で、悪いことをしてみたいという思いを抑えられるだろうか。
完全なアクセス
友人が2、3年前、プロゴルフの試合に誘ってくれました。初めての経験でしたので、どういうものか見当もつきませんでしたが、到着するとギフトやインフォメーション、コースの地図などを渡されて驚きました。しかし、それ以上にびっくりしたのは、18番ホールの背後にあるVIP用のテントに入れたことでした。そこには座る場所と無料の食べ物が準備されていました。私だけならば、こんな待遇は受けられません。友人のおかげです。彼と一緒にいたおかげで、自由にテントに入れたのです。
ピニャータより良い物
メキシコのパーティーに欠かせないものは、「ピニャータ」というお菓子やおもちゃの詰まったくす玉です。子どもたちはそれを棒で叩いて割り、中身をもらいます。
語る木
キリスト信仰を表す最も古い英語の古典に、「ルードの夢」という詩があります。「ルード」は棒や柱を表す英語の古語で、キリストが架けられた十字架を意味します。この古い詩は、木の側から見たキリストの十字架を語っています。木は、神の御子を殺すために自分が使われると知り、そんなことはいやだと言います。しかしキリストは、信じるすべての人に救いを得させるために、協力して欲しいと木に言われたのです。
今日がその日
幼い孫のマギーと姉で幼稚園児のケイティは、何枚もの毛布を庭に運び出し、テントを作ってその中で遊んでいました。ところがしばらくすると、「ママ、早く来て!」と、マギーの真剣な叫び声が聞こえます。
私たちの覆い
イエスを信じる信仰について話すとき、言葉の意味をきちんと説明せずに使ってしまうことがあります。例えば「義」という言葉です。私たちは、神は「義」であり、人を「義」とされると言いますが、これはとらえることが難しい概念です。
私たちの価値
紀元前75年、ローマの青年貴族ジュリアス・シーザーは、身代金目的の海賊に誘拐されました。自分の身代金は銀20タラント、今のお金で約7千万円相当だと聞くと、シーザーは大笑いして、君たちは全く分かっていないと言いました。そして、50タラントを要求するように勧めました。なぜでしょう。それは、自分の価値が20タラントぽっちではないと信じていたからです。
決して尽きない
定年を間近に控えた友人は、「生活費が底をついてしまうことが不安だ」と言いました。翌日、ファイナンシャルプランナーにそう話すと、対策を助言してくれました。実際、私たちはみんな、生涯、生活に困らないという保証が欲しいのです。
誰でも歓迎
みんなで懸命に祈ってきた、中高生のための映画会が教会で開かれました。その映画は、若い牧師が非行少年の一団と向き合ってイエスを伝えるという内容で、牧師のスティーブは、それによって多くの若者が教会につながることを願っていました。