Category  |  信仰

人生のための訓練

最近、心身の極限にチャレンジした女性と出会いました。登山家で死の危険を冒し、ギネス世界記録を樹立した人です。その人は今、全く別の挑戦をしています。障がい児の母親という、新たな挑戦です。登山に注いだ信仰と勇気を、母親業につぎ込んでいます。

常に祈り、失望しない

一難去ってまた一難。そういう状況の方はおられませんか。夜、問題の解決を感謝して眠り、朝起きてみたらまた別の問題が起こっていて、苦しい状況は変わらない…。そんなあるとき、私はルカの福音書を読んでいました。そして18章1節、「いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された」のみことばに出会って、ハッとしました。しつこいやもめの話は何度も読んでいましたが、なぜイエスがその話をされたのか、よく分かっていませんでした(2-8節)。しかし、ようやくこのみことばと、たとえ話がつながりました。イエスを信じる人たちへの教えは明快でした。「常に祈り、失望してはならない」だったのです。

私たちのために来られた

小説家のカフカ(1883-1924)は自著の「審判」と「城」の中で、人生は人をアイデンティティーや価値のない、空虚な存在に変えていく非人間的なものだと描いています。彼は、「人生のベルトコンベアがあなたを運んでいますが、どこに行くのかは誰にも分かりません。人は生物というよりは物体です」と語りました。

神の御名を呼べば

独唱の賛美はゴードン・ジェンセンの「御名を呼べば、近くにおられる(He’s as Close as the Mention of His Name)」でしたが、落ち着いたバスバリトンの歌声が、歌詞の意味を私のたましいの奥底まで届けてくれました。神の御名を呼ぶと、神が近くにおられる、というのは真理です。歳をとるほどに、ますますありがたくなる真理です。

父の動物園

ジューン・ウイリアムズが4歳のとき、彼女の父は柵や檻のない動物園を作るために、陸上競技場ほどの大きさの土地を買いました。彼女は、父が野生動物たちに囚われのストレスを感じさせないために、創意工夫をこらすのを見ながら成長したといいます。今日、父の動物園、すなわちチェスター動物園は、東京ドーム約10個分の敷地に1万1千頭の動物が暮らす、イギリスでもっとも人気のある動物園です。それは、動物の保護や教育、そして保全に対する彼女の父の考え方を反映しています。

電話の前に

私は幼い子どもを育てているので、パニックになることがあります。そんな時は、まず母に電話をして、息子のアレルギー症状や娘の急な咳などについて、助けてもらいます。

これは何だろう?

母は何十年も日曜学校で教えていました。ある時、神が荒野でイスラエルの民に食べ物を与えられたことを子どもたちにリアルに説明しようと、パンを小さく切り、その上に蜂蜜を塗って、「マナもどき」を作りました。「その味は蜜を入れたせんべいのようであった」(出16:31)と、聖書に書いてあるからです。

疑問が残るとき

テスト飛行中の宇宙旅客機が2014年10月31日、モハベ砂漠に墜落しました。操縦士は奇跡的に助かりましたが、副操縦士が亡くなりました。事故の全容は分かりません。新聞記事の見出しは 「疑問が残る」でした。

神に誉を

ある日の礼拝に何人かの新来者がありました。その中のひとりが、牧師のメッセージの途中で外に出ていきました。私は気になって、彼女の後を追っていきました。