そして、あなたは笑う
カナダ人の宇宙飛行士クリス・ハドフィールドは、自らの打ち上げを「騒音、振動、圧力、火の玉」と表現しました。ロケットが国際宇宙ステーションに向かって加速すると、重力が増して、息をするのも難しくなりました。そして、ついに気絶するのではないかと思ったとき、大気圏を抜けて無重力の世界に脱出しました。そのとき、彼は笑い出したといいます。
神の食事を楽しむ
テーブルが丸いか四角いか、椅子が木かプラスチックか、さらには、どんな食事かは問題ではありません。もちろん、愛情こもった手料理なら、それに越したことはありませんが…。テレビを消し、スマホを触らず、いっしょにいる人との時間を大切にするなら、楽しい食事になります。
目的のある痛み
人生で最大の困難は何だったかと友人たちに尋ねたところ、戦争、離婚、手術、家族の死などという答えが返ってきましたが、妻は初産だと言いました。確かに、陸軍病院での長く苦しい分娩でした。しかし、あの痛みには大きな目的があったので、よかったとも言いました。
なぜこの私を
英国人牧師ジョセフ・パーカーは、「イエスは、なぜユダを弟子に選ばれたのか」と質問され、しばし考えました。しかし、答えは出てきません。その上、「なぜイエスは、私を選ばれたのか」という、より難しい問題にぶつかりました。これは、現在まで問われつづけてきた問題です。人は、自らの罪深さを知り、罪悪感に圧倒され、イエスにあわれみを請います。そして、神が人を愛し、イエスが身代わりに死んでくださったので、すべての罪は赦された、という人の理解を超えた真理を体験し、驚き喜びます。
素晴らしい!
出張帰りの山田さんは、子どもたちにお土産を買おうとしましたが、店員は高価な品ばかりを勧めます。「もう少し手頃な物はありませんか」と尋ねると、ケチだと言わんばかりのいやみを言われました。しかし、どんな土産でも子どもたちは喜んでくれます。愛の心で買って帰るからです。もちろん、今回の土産も大好評でした。
あなたは、誰ですか?
特別扱いが無かったといって、腹を立てた人の話をときどき聞きます。「私を誰だと思っているのか!」と…。しかし、「自分がいかに立派なのかを話さなければならないなら、恐らくあなたは、自分が考えているほど立派ではない」ともよく言われます。
トレイル・ツリー
ミシガン州の北部に住む娘は、その地に住んでいた先住民の歴史に熱心です。ある夏の午後、娘のところに行くと、彼女は「トレイル・ツリー」と呼ばれる道案内の木を指さして言いました。その木は奇妙な形をしていますが、昔からの言い伝えによると、先住民が若木を曲げて道案内に用いたところ、そのままの形で成長していったといいます。
効果音の技師
昔の映画の音響技師は、劇中の効果音を工夫しました。皮袋にコーンスターチをつめてぎゅっと握ると、雪を踏みしめるような音がします。一対の手袋を振ると、鳥の翼が羽ばたいているように聞こえます。細い棒を振ると、ヒューッという音が出ます。音響技師は、あらゆる独創的な工夫によって効果音を作り、映画にリアリティーを持たせようとします。
確かな選択
父は先祖を拝む文化の中でイエスを信じた人でしたが、90歳になって人生の最後を迎えたとき、次のように言いました。「私の死後、教会の葬儀以外のことはしないでくれ。どんな供養もダメだ。私の命はイエス・キリストの御手の中にあったし、私の死もまたそうだから。」