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成長の記録

もし引っ越すことがあったとしても、台所のドアは外して持って行きたいと思います。そこには、子どもたちの成長の記録が残っているからです。私たち夫婦は数ヶ月ごとに、このドアを背にして子どもたちを立たせ、背比べをして印をつけてきました。その成長の記録によると、娘は一年の間に10センチも身長が伸びました。

依存記念日

アメリカでは7月4日が独立記念日です。色々な場所で花火が上がり、パレードや愛国心をたたえるセレモニーが行われます。1776年のこの日、13の植民地州が独立を宣言しました。

不安について学ぶ

水の入った大きなコップを渡されて、「胸の高さで持ってみて」と友人に言われました。ところが、時間が経つほどに腕がだるくなって、コップはどんどん重くなり、ついに手をおろしてしまいました。友人は言いました。「心配は、これに似ていると分かったの。いつまでも心配していると、心がどんどん重たくなっていくわ。」

あの人は誰だ

大学生がイエスをどのように捉えているかを、ケリー・ステインハウスがハーバード広場で調査したところ、学生たちの答えは好意的なものでした。ある学生は、イエスは「弱者の世話をした人だ」と答えました。またある学生は、「かっこよく生きた人だ」と答えました。一方で、「イエスは救い主だとは思わない。ただの人間だ」とか、「『私だけが天国に至る道だ』という宗教は受け入れられない」といって、イエスをシャットアウトする学生もいました。実際、イエスは誰なのかと熟慮する人も、イエスを門前払いする人もいます。

カムバック

チャド・ペニントンはアメリカン・フットボールの選手でしたが、現役時代に選手生命が脅かされるような怪我をしたことが二度もありました。しかし、手術の後、何ヶ月にもわたる理学療法やリハビリを経て、現役復帰を果たしました。しかも、ただの復帰ではありません。二度とも素晴らしい成績でシーズンを終わり、その年のNFLで「カムバック選手賞」を受賞しました。チャド・ペニントンの奮闘は、何としてもアメフトに戻るのだという、彼の決意の表れでした。

プロセスに 着目

ウィリアム・ジンサーは著書「文章の書き方(On Writing Well)」の中で、多くのプロの作家は「商品という暴君」に悩まされていると語ります。つまり、売れる本や原稿を書かなければならないと考えるあまり、どのように考え、計画し、構成するかという文章を書く過程をなおざりにしてしまうというのです。ごった煮のような作品は、「ゴール・ラインにばかり目を奪われ、レースの走り方を十分に考えていない」結果だと語ります。

魅力的に見せる

むかし、汽車でリンゴ売りをしていた少年がいました。少年は「リンゴ、リンゴはいかが」と声を上げて、車両から車両へと歩いていきました。ところが、最後尾の車両まで来ても、一個も売れません。袋いっぱいのリンゴが残っているだけでした。

害を与えない

古代ギリシアの医師ヒポクラテスは、西洋医学の父であると考えられています。彼は、医療従事者は道徳的な原則を重んじることが重要である、と理解していました。彼は「ヒポクラテスの誓い」を書いたとされていますが、これは今日に至るまで医師の倫理指針として使われています。この誓いの重要な教えのひとつに、「害を与えない」というものがあります。つまり、医者は患者にとって「益となる」と考えられることだけをすべきだ、というのです。

道で 助けてくれた人

英国王室の別荘のあるバルモラルの近くで、私の知人は友人たちと趣味の狩猟を楽しんでいました。ところが、うっかりして足首をひねり、歩けなくなってしまいました。そこでその知人はみんなに、自分はここで待つと言って道端に座っていました。