宣伝どおりに
夫婦でジョージア州に旅行したときチャタフーチー川で川下りをしました。「ゆったり川下り」とパンフレットに載っていたのでワンピースにサンダル履きだったのですが、急流下りのようです。しかし、急流下りのベテラン夫婦がいて、目的地まで誘導してあげると約束してくれました。私は、ボートの手すりを握りしめ、悲鳴を上げ、救命胴衣に感謝しつつ下っていき、やがてぬかるんだ岸辺に到着しました。ボートを降り、バッグに入った水を捨て、濡れた服の裾を絞りました。宣伝文句は間違っていましたが、大はしゃぎをして楽しみました。
批判を静める
私は地域でイベントの実行委員になりました。私たちはイベントが成功するように11ヶ月間、日時と場所、チケットの価格、音響から飲食に至るまで綿密に準備を重ねました。開催日が近づくと問い合わせに対応し、終了後にはアンケートを集めました。私たち実行委員は、参加者の喜びの声を聞き、苦情にも対応しました。否定的な意見にくじけ、辞めたいと思うこともありました。
時計とカレンダー
父は58歳で亡くなりました。父の命日になると、私は父が息子である私に与えてくれた影響について考えます。父と共に生きた人生よりも父無しの人生のほうが長くなったことに気がついた時、人生のはかなさにも思いを巡らすようになりました。
水平線を見つめて
フェリーが動き出すとすぐ、幼い娘は気持ちが悪いと言いました。しばらくすると私も吐き気がしてきました。私は「水平線を見つめて!」と自分に言い聞かせました。船乗りはそうして平衡感覚を取り戻すと言うからです。
最後の招集
ジェームスは米軍のヘリコプターのパイロットとして20年間勤務した後、故郷に帰って教師となりました。しかしヘリコプターが大好きだったので、ドクターヘリのパイロットになって、かなりの年齢になるまで働きました。
寝付けない夜
最近、よく眠れません。何度も寝返りを打ち、何とかしようとしますが上手くいきません。次第に、次の日の仕事に影響すると不安になってきます。あなたにも似た経験がありませんか。人間関係や将来の不安など、人は時に、思い悩む生き物です。
いかなることがあっても
人生には、荒波が押し寄せることも、奇跡が起こることもあります。捕囚の民となった3人の若者も例外ではありません。巨大な金の像を礼拝せよと命じられたのです。しかし彼らは、火の燃える炉に投げ込まれても、死ぬことになったとしても、絶対に拝まないと宣言しました。「もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、…金の像を拝むこともしません」(ダニ3:17-18)と述べました。
心安らかに耐え忍ぶ
神を信じていても慢性痛と戦っていると、ほんの少しのことで猛烈な攻撃に襲われたように感じます。次から次へと前後左右から打ち叩かれているようです。すぐにはどうにもならなくて気力が萎えていくとき、どこかに逃げ出したいのですが、痛みからは逃れられません。状況を変えたり、己の感情を無視したりもできません。私は神に頼って忍耐することを少しずつ学んでいます。
遠方の地
エミー・カーマイケル(1867-1951)はインドで捨てられた女の子たちを救済したことで知られています。多忙を極める日々の中、彼女には「ビジョンの瞬間」と呼ぶ時がありました。著書「月明かりの金」には「忙しい一日のただ中に『遠く広がった国』を垣間見る時が与えられ、私たちは途上でしばしじっと立ち止まる」と書いています。