Month: 10月 2018

まず神を信頼しなさい

水を怖がる子どもに泳ぎを教えようと、父は私をプールの中央の足が届かない所に連れて行きました。「パパ、離さないでね!」と言うと、父は「離さないよ。約束する」と言いました。そこでは父の支えだけが頼りです。そして、力を抜いて水に浮くことを学びました。

獣に尋ねてみよ

孫たちが保護されたハクトウワシに見とれていました。触らせてももらえました。私は、ワシを腕に乗せた動物園のボランティアの説明に驚きました。雄のワシは翼を広げると約2メートルにもなりますが、骨が空洞なので、体重は3.6キロしかありません。

私たちの重荷を負われた

光熱費の請求に驚くのは、よくあることですが、ノースカロライナ州に住むキーラン・ヒーリーの場合は、その域を超えていました。100億円です。そんなに水を使うはずはないので、ヒーリーはふざけて、分割払いにしてもらえるかと尋ねたそうです。

み腕の中は安全

空模様が怪しく洪水警報が発令されていました。家の近所にはいつも以上の台数の車が止まっています。スクールバスで戻って来る子どもを迎えにきた親たちの車です。バスが着いたとき、雨は既に降り出していました。私は、ひとりの女性が車から出てトランクから傘を取り出し、小さな女の子の方へ歩いていくのを見ました。そして、子どもが雨で濡れないように傘を差し掛け、車の方に戻っていきました。子どもを守る親の姿を見て、私は天の父の守りを思い出しました。

イエスの物語

子どもの頃、町の図書館に行くのが大好きでした。ある日、高学年用の書棚を見て、そこにある本を全部読もうと思いました。けれど重要な事実を忘れていました。ここには新しい本が追加されます。私は必死に努力しましたが、本の数が多過ぎました。

銃殺隊を前に歌う

ふたりの男が麻薬密売の罪で死刑判決を受け、刑務所で10年間を過ごしました。そして服役中に神の愛とイエスの贖いを知り、生き方が変わりました。死刑は銃殺でしたが、彼らは銃を構えた一群を前に「主の祈り」を唱和し「アメイジング・グレイス」(聖歌229番)を歌いました。彼らは信仰によって聖霊の力を受け、信じられないほどの勇気をもって死と向き合いました。

言葉以上に

アフリカのある言語に翻訳された聖書が、完成を記念する式典で、その地の首長に贈呈されました。彼は感謝して聖書を掲げ「神が我々の言語を理解されることがわかった。私たちは母語で聖書を読むことができる」と叫びました。