Month: 12月 2023

気晴らしと安らぎ

電源を切ってスマホを机に置きました。矢継ぎ早に現れる画像や意見、通知に疲れたのです。しかし、またすぐ電源を入れました。なぜでしょう。

試練を乗り越えて

アンの幼少期は極貧で悲惨でした。2人の赤ん坊の兄弟を亡くし、 5歳で目を患い視力をほぼ失いました。8歳で母を結核で亡くし、兄弟と共に父に捨てられました。貧民窟のような救貧院に入所し、そこで弟を亡くしました。

神に頼りなさい

友だちとウォーターパークに行き、浮き板の障害物コースに挑戦しました。浮き板は滑りやすく踏み込むと弾みがついて、まっすぐに歩けません。よろめきながら坂や崖、橋などを通っていく途中で無残にも水に落ちて大声をあげました。一つのコースを渡り切って疲れ果てた友人が一息つこうと「塔」に寄りかかった瞬間、その重みで「塔」はゆがみ、彼女は勢いよく水に放り出されました。

あふれる恵みに応えて 共に生きるための3つの黙想 2023

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私たちは神から、ご自身の独り子というかけがえのない恵みを受けました。その恵みをさらに味わいかみしめつつ、他の人と分かち合ってみませんか。

神は十分以上

エレンはクリスマス一時金に大喜びしました。更に、銀行がクリスマス・プレゼントとして1月分の住宅ローンを返金してくれたのです。彼女の家計は自転車操業だったので本当に助かりました。いろいろな支払いができた上に、クリスマス・プレゼントをして他人を祝福することさえできました。

神はあなたを忘れない

私は子どもの頃、切手を集めていました。祖父はそれを知ると毎日、職場に届く郵便物の切手を取っておいてくれました。そして家に行くと、様々な美しい切手でいっぱいの封筒を渡してくれました。ある時「どんなに忙しくても、お前のことは忘れないよ」と言いました。祖父はシャイで愛情を表立って表しませんが、私は深く愛されていると感じていました。

教会になろう

新型コロナ感染症の流行で人との接触が制限された頃、デイブとカーラは教会探しに苦労していました。カーラの「教会を見つけるには大変な時です」というメールを読んで、私も自分の教会の家族が恋しくなりました。そして「教会で『いる』のは大変な時です」と返信しました。コロナの時期、私たちの教会は形を変えて活発に動きました。近所で食料品を配給し、オンラインで礼拝し、一人一人の教会員に電話もして必要に応えたり祈ったりしました。私たち夫婦は、それらに関わる一方で、変わってしまった世の中で「教会でいる」ために、もっとできることはないかと考え続けました。

偏見と神の愛

ある人に「君は予想に反していた。大嫌いになると思っていたのに、ならなかった」と言われたことがあります。ずけずけとした物言いですが、実は友好的でした。私は彼の国に留学したことがありましたが、昔、私たちの国は敵同士でした。クラスでグループに別れて討論していた時も、彼は距離を置いているようでした。それで、何か失礼なことをしましたかと尋ねると、「全然。でも、そこなんだ。僕の祖父はあの戦争で戦死したから、君の国もその国の人も大嫌いだった。けれども今、僕らはずいぶん似通っているなと気付いて驚いている。友達になれない理由なんて無い」と、彼は答えました。

12月の祈りの課題

【祈りの課題更新】祈りによって支えてくださり感謝します。みことばの真理がさらに多くの方々に届くように、共にお祈りください。