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御子の光を反射する

ノルウェーのリューカンは、北緯の高いところに位置し、そそり立つ山に囲まれているので10月から3月まで日光が射し込みません。そこで日光を反射させて町を明るくしようと、山に巨大な鏡が設置されました。それは太陽の動きに沿って回転し、町の中心部を照らします。

永遠に安心

私は、手術を受けた娘に付き添って病室にいました。娘はまばたいて目を開けると、痛みで泣き出しました。腕をさすって安心させようとしましたが、泣き声は大きくなるばかりです。看護師に助けてもらって娘を抱き上げ、ひざの上に座らせました。頬の涙をぬぐってやり、そのうちに必ずよくなると言い聞かせました。

ともに苦しむ

アンザック・デーは、2015年4月25日に100周年を迎えました。この日はオーストラリア・ニュージーランド連合軍(両国の頭文字ANZに軍団を意味するCorpsのCを加えて「アンザック」)が第一次世界大戦に参戦し、協力して戦争の脅威と戦ったことを記念する日です。また、兵士たちに敬意を表す日であり、両国では祝日です。

これが私たちだ

コーリー・テン・ブームの自伝には、姉のベッツィとナチスの強制収容所で過ごした1940年代初期の恐ろしい体験が記されています。ある時、検査で服を脱がされ一列に並ばされました。ひどい辱めに打ちひしがれていたとき、突然、イエスも裸で十字架にかけられたことを思い出しました。はっとして神をあがめ、「イエス様も裸にされたのよ」と姉にささやきました。ベッツィは息をのみ、「あぁコリー…。そのことを、今まで感謝してなかったわ」と言いました。

強いフィンランド人

第二次世界大戦下のフィンランドでのこと。遠くに聞こえるざわめきが、やがて大地を揺るがし、大挙して押し寄せてくる戦車と兵士が向こうに見えました。味方の数をはるかに超えています。しかし、この怒涛(どとう)の大進軍を前に、ひとりの勇敢なフィンランド人が大声で言いました。「やつらをみんな埋葬する場所があるかなぁ。」

悪臭

ペンシルベニア州ピッツバーグにあるフィップス温室植物園で、2013年8月に「死体花」の異名を持つ熱帯植物が開花し、大勢の見物人が訪れました。この花はインドネシア原産で、開花は数年に一度ですが、何ともすごいものです。先のとがった巨大な赤い花は、開花すると腐った肉のような臭いがします。それに引き付けられて、腐った肉を餌にするハエや昆虫がやってきますが、そこには肉も蜜もありません。

ガチョウと厄介な人々

今の家に引っ越して間もないころ、私は近くに巣を作っているガチョウの美しさに魅了されました。互いの世話をしたり、一列になって水に入って行ったり、見事なV字隊形を作って空を飛ぶ様子を見て感心しました。彼らの子育てを見るのも楽しみでした。

わずかな残り時間

友だちが仕事で近くまで来ましたが、彼のスケジュールはぎっしりつまっていました。重要な会議づくめの大変な一日を終えて、夜遅くに我が家に来てくれ、半時間ほど簡単な夕食をともにしました。この交わりはとても嬉しかったのですが、お皿を見つつ、私は彼のわずかな残り時間しかもらえなかったと思いました。

やさしい光

中国雲南省の田舎に住むワン・シャオイン一家は、夫が病気で貧困にあえいでいました。姑は、この災難はシャオインの信仰のせいだと言って彼女をいじめ、先祖を拝むように言いました。しかし、妻が内から変えられたことを見ていた夫は、「母さん、シャオインだけではダメなんだ。僕たちも神を信じよう」と言ったのです。妻の変化を見て、彼はイエスの福音を信じるべきではないかと真剣に考えていました。