御父は歌う
ある日、ダンディと彼の行きつけのレストランに行くと、ウェイトレスが大変そうでした。彼は注文の際、ちょっとしたやり取りをすると、覚えやすいテンポのいい曲を静かに歌って、彼女を励ましました。歌で人を元気づけるのが好きなのです。ウェイトレスはにっこり笑って「ありがとうございます!おかげでいい日になりました」と言いました。
最強の救い主
ニューヨークの教会で緊急支援に携わるジョーは、職場を8週間離れましたが、休暇ではありません。再度ホームレスになり、彼らの飢えや疲れ、人に無視される気持ちを思い出すためだったと言います。最初の路上生活は、ピッツバーグからやって来て、仕事も住居も無い時でした。食事も睡眠もままならず、13日間を路上で過ごしました。神はこうして、何十年も困窮者に仕える働き人の下地を作られました。
嘆きから賛美へ
チャリティーイベントで、子どもたちは自分にぴったりの好みの色のジャケットやコートを嬉しそうに探していました。主催者によると、新しい上着は子どもたちに自信も与えるそうです。友だち関係が良くなり、冬場の不登校も減るそうです。
神に見守られる
バイバイと手を振った幼い孫が、振り返って「おばあちゃん、どうして僕たちを見送るの?」と尋ねました。幼い子が、可愛いことを尋ねるものです。しかし、本当に知りたそうなので、良い答えをしようと「礼儀だからよ」と言いました。「あなたは、私のお客さんで、見送ることは、私の心遣いよ」と。孫は頭をひねりましたが、理解できないようでした。それで「あなたが大好きだからよ。見送れば、安全に出発したと分かるでしょう」と言いました。孫はにっこりしてハグしてくれました。やっと理解できたのです。
刺し通された愛
電話もメールもしました。そして今、門の前に立っていますが、返事はありません。カーラの兄は、うつ病と依存症から引きこもっていました。カーラは何とかしたいと兄の好物に元気の出るみことばを添えて、門の上から中に降ろそうとしましたが、忍び返しに袋が引っ掛かり、中身が地面にこぼれました。思いやりの品は無駄になったのでしょうか。兄が気づき、彼女の思いは伝わるでしょうか。カーラには、希望を捨てずに兄の癒しを祈ることしかできませんでした。
古代からの約束
ガブリエル・バーケイ博士の研究チームは、1979年、エルサレム旧市街の外の墓地でふたつの銀の巻物を見つけました。それは、25年の検証を経て2004年、現存する最古の聖書の一文で、紀元前6世紀に埋められたと認定されました。そのみことばが、感動的です。それは、神が祭司を通して民を祝福する言葉、「主があなたを祝福し、あなたを守られますように。主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように」(民6:24-25)でした。
私たちはちり
混雑したショッピングモールで幼い子どもが「アイスクリーム、アイスクリーム」と叫び続け、その大騒ぎを近くの買い物客が注目し始めました。父親が「分かった。でも、まずママのためにお使いをしよう。いいね」と言うと、「いやだー!アイスクリーム!」若い父親は、限界に近づいていました。そこに、小柄な女性がやってきました。靴とバッグがマッチした身なりの良い女性でした。父親が 「かんしゃくを起こして…」と言うと、その人は微笑み「かんしゃくに捕まっちゃったのね。でも、まだ小さいから。忍耐して、目を離さないでね」と応じました。状況を劇的には変えませんでしたが、父子にはこの種の間が必要でした。
大きな神の愛
ドミニカ共和国のサント・ドミンゴの貧困地区に行ったことがあります。トタン張りの家で電線はむき出しです。私はそこで、人々が失業、薬物、犯罪と闘うために、教会がどのように役立っているかアンケート調査をしていました。
よろめくひざを強くする
子どもの頃、ある歌の曲名を「主は私の過ちでなく、ひざをご覧になる」と思いこんでいましたが、実際には「主は私の過ちでなく、必要をご覧になる」でした。神はなぜひざをご覧になるのだろう、ひざが震えているからだろうか、ひざが震えるのは怖い時だなど、子どもなりに知恵を絞っていました。しかし、後になって、この曲はゴスペルシンガーのドッティ・ランボが、過去の罪によって神に受け入れてもらえないと思いこんでいる兄弟のエ ディに、神の無条件の愛を伝えようと作ったことを知りました。神はエディの弱さをご存知の上で愛してくださることを伝え、安心させた かったのです。