Category  |  信仰

堅固な信仰

ダイアン・ドッコ・キム夫妻は、長男が自閉症と診断され、悲しみに暮れました。彼女の著書『壊れない信仰』によると、愛する息子に対する夢や期待を、現実に合わせて調整することは楽ではなかったと言います。しかし、夫婦は、この経験を通して、神が自分たちの怒りや疑い、不安を受け止められると学びました。息子が大人になった現在、ダイアンは障害児の家庭を支援しています。神は決して約束を破られず、無限の御力と尽きぬ愛でいつくしんでくださると語ります。また、夢や希望、思い描いていた人生を失った時、それを悲しんでも大丈夫と断言します。

魔法使いではないオズの人

ドロシー、カカシ、ブリキの木こり、臆病なライオンは、「オズの魔法使い」の登場人物です。みんなで、西の悪い魔女から不思議な力を持つほうきの柄を奪ってオズに帰ってきました。そして、魔法使いに再会しましたが、ドロシーの犬トトが、彼女たちと魔法使いを隔てる幕を引き倒してしまったので、魔法使いの正体は普通の人間だとばれてしまいました。その人は気弱なネブラスカ州出身の男性でした。一説によると、作者のライマン・フランク・ボームは、神を信じられない人で、自分の問題は自分にしか解決できないというメッセージを発したかったと言われています。

強い人

セイビーの出生時の体重はたった245グラム。在胎23週で生まれた超早産児です。医者は彼女の生涯は1時間程度かもしれないと両親に告げました。しかし、セイビーは戦いました。彼女のベッド脇のカードには「小さいけれど強い」と書かれていました。そして5か月後。セイビーは奇跡的に2,250グラムの健康な赤ん坊として退院し、世界最小の新生児の記録を更新しました。

唯一の道

退勤時間に娘から「高速道路に乗ってはダメよ」とメールが来ました。帰宅路が大渋滞だと言います。別のルートを調べましたが、どこも同じようなので、時間をずらすしかありません。それで逆方向に寄り道をして、孫が参加しているスポーツイベントの観戦をしました。

同情してくださる神

ある寒い夜、モンタナ州ビリングで、ユダヤ人家庭の子ども部屋に大きな石が投げ込まれました。窓には、ユダヤのハヌカー祭を祝って、燭台とダビデの星が飾られていました。この町の何千人もの人々は、この悪意ある所業に対抗して、連帯を表すために、燭台の絵を自分たちの窓に貼り付けました。彼らの多くはキリスト者でしたが、ユダヤ人の隣人たちが味わった悲しみと恐怖を我が事と受け止めたのです。

みこころにかなう人

アジア系の銀行の面接試験では「成功を定義し、それを成し遂げる方法を述べてください」という質問がよくあるそうです。シティバンクのシンガポール支店のCEOは言います。「その人の成功に対する動機付けが知りたいのです。そうすれば、その人の芯の部分、そして価値観を知ることができます。」

悪循環を断ち切る

デイビッドが初めて父に殴られたのは7歳の誕生日。うっかり窓ガラスを割ってしまった時でした。「父は殴ったり蹴ったり、そして後で謝りました。アルコール依存症で虐待を止められなかったのです。」そして、彼も同じてつを踏み、10代、20代の大半を刑務所と依存症専門病院を行き来して過ごしました。自暴自棄になりかけたとき、キリスト教系の治療センターでイエスに救われ、希望を取り戻しました。彼は語ります。「昔は絶望のどん底でした。今は目覚めると先ず、『自我をささげます』と神に向かって宣言します。以前とは真逆の方向に進む努力をしています。」

神を仰ぎ見る

雲が低く垂れこめ、視界も悪く、気分まで憂鬱になってきます。ところが、昼になると、雲が切れ、両脇に山脈を従えたこの町のランドマーク、パイクスピークが見えてきました。目の前の景色で、こうも気分が変わるとは…。笑みさえ浮かびます。「私は山に向かって目を上げる」(詩121:1)と詩篇の作者が歌ったことを私は思い出しました。「上を向いて歩こう」と言うべきときが、私たちにはあるのです。

悪い根を引き抜く

兄夫婦が不仲になると、レベッカはふたりのために熱心に祈りましたが、離婚してしまいました。義姉は子どもたちを連れて遠方に去り、兄はそれを止めなかったので、彼女は可愛がっていた姪たちに2度と会えませんでした。そんな昔を振り返り、レベッカは語ります。「この悲しみを押し殺そうとしたので、恨みが根を張り、周りの人に対する感情に広がりました。」