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平和の秘訣

グレースは「平安」に満ちた特別な女性です。彼女と知り合って半年になりますが、心を乱した姿を見たことがありません。夫が難病と診断され入院したときも落ち着いていました。

細部にも目配りされる神

我が家の愛犬ラブラドルレトリバーの「チョコレート」が生後3カ月のとき、健診と予防接種を受けさせました。獣医は診察中に子犬の左の後足に白い毛の部分があるのに気づいて「神さまはここを持って、あなたをチョコレートに浸したのね」と優しく話しかけました。私は声を出して笑いましたが、彼女は計らずも重大なことを指摘していたのです。それは、神が一つひとつの被造物に、深い関心を寄せておられるという事実です。

どこまでも

結婚式の写真を見ると、私は「どこまでも彼について行きます」という顔をしています。私たちは夫婦になって40年近く経ちます。良い時も大変な時もありましたが、互いに対する愛と献身で強く結ばれています。私は年ごとに「どこまでも彼について行きます」と献身の決意を新たにしてきました。

赦すとは

ある日「父とふたりの息子―赦しの芸術―」という展覧会に行きました。その出品作はすべて、放蕩息子のたとえ話(ルカ15:11-32)を題材にしています。私はエドワード・リオハスの絵に特に心を動かされました。その絵は、わがまま放題に家出していった息子が、ぼろ布をまとい、うつむいて戻って来る様子を描いています。青年は死の国を後にして道を歩いていましたが、父はすでに彼に向って駆け出していました。その絵の下には「ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い」という聖書のみことばが添えてあります(20節)。

急がない

ふたりの友人から「急ぐことを断固として生活から排除する」という哲学者ダラス・ウィラード博士の名言を立て続けに言われました。耳を傾けるべき忠告です。自分ひとり空回りして時間やエネルギーを無駄にしたり、神に導きと助けを祈るのもそこそこに動き出したり…。私は数カ月の間、そういう傾向を見つけては、この言葉を思い出し、主と主の知恵に常に向き合おうとしました。自分のやり方にこだわらずに神に頼りなさいと、何度も自分に言い聞かせました。

どこの出か

初対面の人に出身を尋ねることがありますが、故郷と呼ぶ場所をひと言で答えられる人は多くないでしょう。また、ややこしい説明をしたくない人もいます。

神を知るための学び

小さい頃から母親になることにあこがれ、結婚して自分の子どもを抱く日を待ち焦がれていました。私たち夫婦は結婚するとすぐに赤ちゃんを授かると思っていましたが、妊娠検査はいつも陰性で、不妊と戦うことになりました。通院を何カ月もつづけ、検査を受け、涙を流しました。私たちは嵐の真っただ中に立っていました。不妊は受け入れ難く、神は本当に良いお方だろうかと疑いたくなりました。

数秒

メリーランド州のゴダード宇宙飛行センターの科学者たちは、米国東部時間で2016年が終わるとき、うるう秒を加えました。つまり、1秒だけ長くしたのです。もし、その年は普段より長い1年だったと感じた人がいたなら、その通りだったのです。

歌いましょう

私が13歳で通っていた学校には、家庭科、美術、合唱、木工細工という選択科目があり、私は合唱を選びました。初めの授業はパート分けで、先生が一人ひとりの生徒を呼んで声を聞き、音域ごとのグループに分けました。私は番が来ると、指定された音で何度も声を出しましたが、先生はグループを指定せず、履修相談に行って別の教科を取るように言いました。そのときから私は、自分は歌ってはいけないと考えるようになりました。