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メガロドンとレビヤタン

数年前、親友のジョーが、長さ15センチほどの黒々としたサメの歯の入った小包を送ってきました。彼は時々突拍子もないものをくれるのです。同封の手紙には「先史時代のサメ、メガロドンの歯の化石だ。ホホジロザメよりもずっと大きい」とありました。メガロドンの顎の大きさは、一説には約3メートルだそうです。何と巨大な獣だったことでしょう。

神の力

夫が亡くなりノラの人生は変わりました。夫の事業を引き継ぎ女手一つで3人の子どもたちを育てました。周りの人には「頑張れ」とよく言われました。けれども、どういう意味だろうと思っていました。責任をきちんと果たしなさいということだったのでしょうか。

善をもって悪に打ち勝つ

主人公が動物と会話するドリトル先生の物語は、小説や映画、演劇を通して多くの人に愛されてきました。しかし、これが書かれた経緯はあまり知られていません。原作者のヒュー・ロフティングは、第一次世界大戦に従軍中、自分の子どもたちに送った手紙に、この物語を記しました。彼は後年、戦場のありさまは手紙に記すにはひどすぎたと語りました。この楽しい物語は、戦争の残忍さに抗うロフティングの創造的なアプローチでした。

キリストの弟子を作る

近所の中学校のバスケットボール部では、思い切ってシュートを打つという指導に、シーズン初頭から力を入れるようです。コーチはコート脇から「シュート!」と叫びます。選手たちは、パスやドリブルに熱心で、放っておくと、迷わずにシュートできるようになる頃にはシーズンが半分終わってしまいます。そこで、コーチの「行け!」という掛け声が大きな違いを生みます。彼の指示に素直に従うことで、たとえシュートが外れても、勝利に向かって挑戦する姿勢を学んでいきます。

神の守りと養い

赤ん坊が新生児集中治療室に入院している母親を見舞いにいきました。彼女は子どもを抱いています。この先進医療機器が並ぶ施設で医者が勧めた赤ん坊の症状を改善する処方は非常にローテクで、新米ママが長時間赤ちゃんを抱く、というものでした。