
立ち上がる力
ニューオリンズ美術館で、使用済みペットボトルを使ったカラフルなアート作品を見学しました。ガイドは、その素材が使われた背景について、こう説明しました。「大きな災害の経験を通じて、私たちは、今あるものを活用して美や喜びを創作することを学びました。苦難に着目するだけでなく、そこから立ち上がる力(レジリエンス)を喜び祝うのです」

感謝を言葉にする
末娘が「パパ、お水くれる?」と言い、次に長女も「私も!」と言うので、「分かった」と持っていくと、二人とも黙って受け取りました。私はムッとして、「『ありがとう』ぐらい言えないかなぁ?」と口走りました。
イエスの御名によって
ボロボロの靴と「助けてください」と書いた段ボールに目を留めたジョギング中の年配の男性は、サイズが同じと判断すると、自分のスニーカーと靴下を脱いで彼に手渡し、裸足で帰路につきました。また、こう説明することも忘れませんでした。「私は、今まで神に祝福されました。ですから、あなたを祝福すべきだと思ったのです」

心に刻まれた教訓
コーリー・ブルックスは、「屋根の上の牧師」と呼ばれています。極寒や酷暑に耐えながら、シカゴ南部の教会の屋上で343日間過ごしたからです。貧困や銃暴力から地域を解放するため、皆の意識を向上させ、そのための活動資金を調達することが目的です。彼は、小学校時代の恩師に向かって、感謝の言葉を投稿しました。忍耐、誠実、地域参加、教育の大切さ、という四つの教訓を、心に刻んでくれたからです。

キリストの教会
隣人のスーダン人の家族と一緒に表で遊んでいた時のことです。彼らの隣家から歌声が聞こえてきました。数人の人が庭に集まって礼拝をしているようです。スーダン人の若い母親が好奇心を示したので二人で近づくと、彼らは私たちを招き入れてくれました。すると、若い男性が水を張った浴槽のようなものの脇に立って、罪が赦(ゆる)され、これからはイエスに従っていくと語っていました。隣家の庭で救いの証しを聞く機会などめったにありません。この時彼らは、教会名はなくても、まさに教会でした。