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わざわいを恐れません

アーカンソー州リトルロックのセントラル中高等学校は、白人の子どもだけの学校でしたが、1957年、9人のアフリカ系アメリカ人を入学させました。彼らは「リトル・ロック・ナイン」と呼ばれ、メルバ・パティロ・ビールズは、そのひとりでした。ビールズの回顧録「私は恐れない:炎の中で信仰を築く」は、2018年に出版され、15歳のビールズが毎日直面した胸を引き裂くほどの不平等と嫌がらせを赤裸々につづっています。

また、彼女の深い信仰にも触れています。恐怖に打ちのめされそうな闇の世界で、ビールズは幼い頃に祖母に教わった聖書のみことばを暗唱しました。みことばを何度も声に出してくり返すと、神の臨在を感じて勇気づけられました。

彼女はしばしば、詩篇23篇4節「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから」を声に出して、主の慰めを得ました。「神はあなたにぴったりくっついておられるから、助けてと言うだけでいいのよ」と励ましてくれた祖母の言葉も、思い出していたでしょう。

具体的な状況は違っても、私たちは不安に押しつぶされそうなときがあります。そのような時は、神の力強いご臨在が常にあるという真理に励まされますように。

誰が勝つか分かっている

私の上司は、ある大学のバスケットボールチームの大ファンです。その大学が全米選手権で優勝したので、部下のひとりがお祝いの メッセージを送りました。ところが、上司は決勝戦のビデオをまだ見ていなかったので、結果が分かってか、拍子抜けだと言いました。しかし、スコアが拮抗しても安心して見ていられるとも言いました。どちらが勝つか分かっていたからです。

青い線

アルペンスキー滑降の競技用コースには、真っ白な雪の上に青色のスプレーで線が引かれています。観客の目に美しいものではありませんが、選手の成功と安全のために必要です。それはゴールまでの最短ルートを選手に示します。また、雪の白さと青のコントラストは、選手が斜面に出来た窪みの深さを察知するのに役立ちます。斜面を高速で滑降する選手の安全にとって、その線は不可欠なものなのです。

逆向きに歩く

家族の農園で1932年に撮影された6歳のフラナリー・オコナーのニュース映像を見ました。フラナリーは後に、アメリカの人気作家となりましたが、後ろ向きに歩くことを鶏に教えている幼少期の映像が残っていたのです。これは彼女の生き方を暗示します。オコナーは自身の文学的感性と霊的信条のために、39年間の生涯を逆向きに歩みました。反体制的に考え、執筆しました。彼女の聖書的テーマが既存の宗教観の真逆になることに、出版社も読者も困惑させられました。

なります

シャーリーが夕方、家でくつろいでいると、窓の外で、知らない老夫婦が、古い柵を運ぼうとしていました。それで、夫と手伝いに出て、4人で台車に乗せ、大通りを抜けて彼らの家まで「エイコラ、エイコラ」と運びました。もう一枚を取りに戻ったとき、妻の方が「私の友だち、なる?」と聞いたので、シャーリーは「なります」と答えました。このベトナム人夫婦は、ほとんど英語が分からず、子どもたちは独立して遠方に引っ越して寂しかったのだそうです。

最終決定

学生の頃、好きな人がいました。サラリンという名で、笑顔が素敵な人でした。しかし、気持ちを打ち明けることなく、それぞれの道に進み、やがて疎遠になりました。よくあることです。

導きの光

雰囲気は良いのですが、やたら暗いレストランでした。明かりは、小さい卓上のろうそくのみ。客は、スマホのあかりでメニューを読んだり、何を食べているのかを見たりしていました。

そっちは滑りやすい

スキーの初心者だった時、こんな経験をしました。ある日、息子の ジョシュについて、なだらかに見える斜面を滑っていました。私の目は息子の背中を追っていたので、彼が急斜面に入ったことに一瞬気づきませんでした。そして、突然コントロールを失い、猛スピードで斜面を下りました。最後はもちろん、雪の中に突っ込みました。

いつまでも残るもの

トーマス・エジソンは、世界初の白熱電球の実用化に成功し、ジョナス・ソークは、命を救うポリオワクチンを開発。エミー・カーマイケルは、今も愛される賛美歌を数多く作りました。あなたはどうですか。この世に生を受け、人生を何のために使いますか。