
仕事をやり遂げる
ジニー・ヒスロップは2024年、修士号を取得しました。授与式では会場の人が総立ちで拍手喝采しました。なぜなら、教科の履修を終えてから84年経っていたからです。1941年、ジニーは修士論文を提出する段階にいました。しかし、恋人ジョージが第二次世界大戦に召集されたため二人はすぐに結婚。彼女は学位取得を後回しにして夫のいる基地の町に向かいました。そして長い年月の後、初志を貫徹したのです。

祈りという助け合い
ハイエナの群れが孤独な雌ライオンを囲み攻撃しました。ライオンは必死に反撃して敵を追い払おうとするもついに倒れ、ハイエナが一斉に群がったその時、別の雌ライオンが駆け付けました。数秒後、さらに3頭が助太刀し、ハイエナが去るまで徹底的に抵抗しました。その後、更なる襲来に備えるかのように、並んで立って地平線を見渡しました。

神のなされた業
モールスは牧師の息子で旅回りの風景画家でした。植民地時代のアメリカで細々と暮らしていました。しかし、神は彼を異業種に導かれました。モールスは科学にも興味があり、電磁石というものを知りました。彼は1832年、電信というアイデアを思いつきました。そして後年、実用的な電報システムを開発し、世界を変えたのです。
喜びの源泉
看護師ブロニー・ウエアーは末期患者から聞き取った後悔をブログに記しました。あんなに働かなければよかった 、友人を大切にすべきだった、などの中で、最も興味深いのは「もっと上機嫌で過ごせばよかった」かもしれません。ウエアーは、喜びに満たされて生きる秘訣は不可避の死を意識することだと語りますが、その喜びの源泉、人生の意味は、どこにあるでしょう。
手を差し伸べる
ビル清掃員のレティは早足で歩きます。また、無意識に片手を顔にかざしながら、人とすれ違います。人を避けるためです。貧しく、見下され、心に傷を負っています。彼女の言葉を借りれば「普通で、美しくて、教養のある人たちと同じではない」ことを深く恥じていました。しかし、職場の同僚が友達になってくれて、心が癒やされていきました。
