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危険な近道

最近、私の国で選挙がありましたが、知り合いの貧困家庭の母親は、おむつひと袋で買収されてしまいました。彼女と選挙について話し合ったことがあったので、これにはがっかりさせられました。「あなたの信念はどうなったの?」と尋ねても、彼女は黙っているだけです。その候補者が当選してから半年、税金はさらに上がりました。すべての物が値上がりしています。おむつも例外ではありません。

招かれざる客

息子夫婦が慌てて電話をしてきました。前の晩、家の中で2匹のコウモリを見つけたといいます。生態系にはコウモリも重要ですが、だからといって家の中を飛び回ってもらって嬉しいわけはありません。それで、私たち夫婦は息子たちの家に行って、その招かれざる客の侵入口とみられる穴をふさぎました。息子たちの手伝いができて感謝でした。

名声

チャールズ・ポンジの名前は、「ポンジ・スキーム」というネズミ講に類似した金融詐欺と切っても切れない関係にあります。ポンジは何度か詐欺を働き、刑務所に入っていたことがありましたが、1920年の初め頃、45日間で元金の50パーセント、90日間で100パーセントという高利回りの投資を募り始めました。こんなうまい話は危ないと分かりそうなはずなのに、大勢の人が多額の資金をつぎ込みました。ポンジは後から投資した人の金を使って先に投資した人に支払いをしながら、贅沢ざんまいをしていました。この詐欺が明るみに出たのは1920年8月でしたが、その時点で被害額は20億円に上り、5つの銀行が破たんしました。ポンジは刑務所で3年を過ごした後、イタリアに強制送還されました。1949年、66歳で亡くなったときは無一文でした。

神は聞いておられる

アメリカのTV番組が、1982年にビリー・グラハム師にインタビューする前日のことです。宣教団の広報部長だったラリー・ロスは、グラハム師がインタビューの前に祈る個室を用意して欲しいと言いました。しかし、グラハム師が到着すると、彼のアシスタントは個室は必要ないと告げました。彼によると、「グラハム先生は朝起きてすぐ祈り出し、朝食を取りながらも、ここへ来る車中でも祈っていて、おそらくインタビューの最中もずっと祈っている」からだといいます。後日、ロスは「若輩者の自分にとって、あれは大きな教訓になった」と述べています。

仲介者

近所の人たちみんなで、肘と肘が当たるほどの間隔で山のふもとに立っていると想像してください。稲光が走り、耳をつんざくように雷鳴がとどろきます。炎に包まれた神が、山の頂に降りて来られました。山頂は煙で覆われ、山全体が振動し、あなたも震えています (出19:16-20)

鏡を差し出す

モーセはイスラエルの全会衆を集合させ、みんなで幕屋を作り始めようと言い、ベツァルエルには、装飾を作る仕事をするようにと告げました。彼が青銅の洗盤を作るときには、大切な自分の青銅の鏡を差し出すように言われた女性たちがいた、と聖書は記しています(38:8)。彼女たちは、神の臨在が宿る場所のために、自分たちの鏡を手放しました。

双眼鏡ちょうだい!

小学生の頃、毎晩のように友人のケントとドイツ製の双眼鏡で夜空を見あげ、大空の星や月面の山を見て感動していました。僕たちは交互に「双眼鏡ちょうだい!」と言いあっていました。

思いがけない出会い

神に熱心な青年ドリューは、大きな教会で初めて賛美リードをしました。その教会に長年集っているロイスは、彼に励ましの言葉をかけたいと思いましたが、彼が立ち去る前に礼拝堂の前までたどりつくのは難しいだろうと思いました。それでも人々をかき分けて何とか間に合い、「主を賛美するあなたの情熱を、主に感謝します。良い奉仕をつづけてください」と言いました。戻っていこうとすると、もう何カ月も会っていないシャロンとバッタリ会いました。短い会話の後でシャロンは言いました。「主のためにいろいろしてくれてありがとう。良い奉仕をつづけてください。」感謝を伝えに行って、思いがけず、自分が感謝されることになりました。

猫の門

私たち夫婦に新しい家族ができました。生後2ヶ月のトラネコで、名前をジャスパーといいます。この子猫が安全に暮らせるように、私たちは、ドアを開け放しておくというような習慣を変えなければなりませんでした。ところが、問題は階段でした。猫は登るのが好きです。子猫でさえ、上から見る景色のほうが良いことを知っていますから、1階にいるときは、何とかして2階に行こうとします。ジャスパーを私のそばという安全な場所に留めておくのはひと苦労です。柵は赤ん坊や犬には有効ですが、猫には何の役にも立ちません。