聖書を大切に
多くの国で、命懸けで聖書を母語に翻訳する人たちがいます。聖書が非常に重要だからです。そして、聖書翻訳の現場で逮捕の危険にひんするのは、多くの場合、現地で暮らす普通の信者です。
キリストの平和
ニューヨーク州北部アディロンダック・パークの自然をめぐり、開発か保護かで大論争になりました。商工会のリーダーは、環境保護団体の人たちに「よそ者はさっさと帰れ!」と怒鳴りました。しかし、町役場の人は「強硬な主張で勝てますか? 怒鳴らずに話し合いましょう」と呼び掛け、コモン・グラウンド・アライアンス(共通の土台連合)という仲介組織を作りました。住民の対話集会の成果は、約4,000平方キロメートル(東京都の面積の約1.8倍)の自然が保護されただけではありません。町は過去20年間で最も豊かになりました。
進むべき道
スコットとブリーは、聖書の教えに背く生き方を選択した家族や友人に、どのように関わればよいだろうかと悩みました。しかし、聖書を学び祈るうちに、方向性が見えてきました。彼らはまず、その人たちをより強く愛しました。次に、神のご配慮によって彼らに与えられている長所を率直に伝えました。最後に、聖書の教えに沿って優しい気持ちで付き合いたいと伝えました。二人は、キリストの愛を注ぎ続け、時とともに、家族や友人たちと強い信頼関係が築かれました。
与える喜び
飛行機の中でせっせとセーターを編んでいた女性が、編み針を出し入れする様子をじっと見つめる赤ちゃんの存在に気付きました。そして、このセーターを完成させる代わりに、あの子に帽子を編んであげようと思いつきました。5時間のフライトの残りは、あと1時間。それで完成させなければなりません。彼女が着陸時に小さな帽子を赤ん坊の母親に差し出すと、家族みんなが喜び、他の乗客は笑顔で拍手を贈りました。
神の気前良さに応える
リディアは匿名で1万ドル(約150万円)を寄付されましたが、自分のためにはほとんど使わず、家族や同僚のために使ったり、被災者支援や慈善団体に気前良く寄付しました。彼女はそうとは知らずに、無条件で1万ドルを受け取った200人の反応を調査する研究に参加していたのです。この調査の結果、贈られたお金の3分の2以上が寄付されたことが分かりました。非営利団体TEDの代表クリス・アンダーソンは、この例を取り上げて「私たち人間は、太っ腹な行為には太っ腹な行為で応えるようにできている」と語りました。
神の約束と虹
ナイアガラの滝の迫力に魅了されていると、周りの観光客が、突然写真を撮り始めました。川を横切るように虹が架かったのです。それはカナダ滝の滝つぼから始まり、アメリカ滝の滝つぼで終わっているようでした。しかし、実は虹に終わりはありません。一度だけ見たことがあるのですが、虹は円形なのです。
流れのほとりに植えられた
ビルは退職した高齢の男性で一人暮らしをしており、最近、車の免許を返納しました。食料品や薬などを買うときや日曜日の礼拝に行くときは、誰かに送迎してもらわなくてはなりません。しかし彼はこう言います。「家で過ごすのは悪くないよ。ネットで無料の賛美歌を聴いたり、バイブル・スタディをしたり、一日中楽しんでいる」。彼の日々は、神のみことば、祈り、賛美に包まれています。
イエスを愛した記憶
スウェーデンにも「断捨離」と似た考え方があって「死のお片付け」と呼ばれます。年齢を重ねたら「モノ」を増やさずに、ため込んできた不用なものを処分していくことは、子どもや親族たちに対する愛の贈り物だといいます。遺品整理を簡単にするからです。
起き上がる
フィギュアスケートは、氷上でのスピンやジャンプ、美しいポーズなど、高い運動能力と芸術性を融合させたスポーツです。私は10代の頃、これに夢中になりました。多くのプロスケーターの演技を見た後、ついにグループレッスンに参加する機会を得て、滑り方と止まり方を学びました。同時に、どのレベルのスケーターにとっても重要な技術、つまり、転び方と素早い立ち上がり方を教わりました。個人レッスンでは、さまざまなスピンやジャンプを習いましたが、転んだ時は常に、基本の起き上がり方が役に立ちました。