歓迎する
ホームセンターで「Welcome」の文字入りの玄関マットを購入しました。それを家で広げながら、我が家は人々をイエスに倣って歓迎しているかしらと自問しました。例えば、学校の募金活動の子どもたち、困っている隣人、遠くの親戚が、突然、インターホンを鳴らしたらどうでしょう。
行動する愛
年配の男性が母子家庭の部屋の隣に住んで5年が経ちました。ある日、彼は隣人を心配して玄関のインターホンを鳴らしました。「1週間見かけなかったので、少し心配になって……。大丈夫ですか?」隣家の女性は父を早く亡くしていたので、自分たち家族を心配してくれる親切な人が隣にいることに感謝しました。
キリストの性質を反映する
猛烈な怒りでゆがんだ顔と罵倒されて傷ついた顔。二つの顔に圧倒されました。旧友同士の再会は、片方が相手の意見を非難して怒鳴り合いとなり、非難した方の人が荒々しくレストランを出ていきました。残された方は、屈辱で身を震わせていました。
ちょっとした方法で
がんになった時、イエスのもとに行く覚悟はできていたとエルシーは言います。しかし、回復しました。でも、動けなくなったのです。助かった目的は何だろうと思いました。そこで祈りました。「何ができるでしょう。お金も技術もなく、歩くことさえできません。神様、どうすれば、お役に立てるでしょう」と。
あなたは愛されている
少女アリーは「ほんとに悲しい。誰も遊んでくれない。たった一人の友だちもいなくなった。毎日泣いてる」と公園の木片に書き残しました。それを見つけた誰かが、チョークを側に置いて、「アリーへのメッセージを書いて」と記しました。近所の学校の生徒たちが、「愛しているよ」「神さまは愛しているよ」「あなたは愛された者!」など、たくさんの応援メッセージを書きました。校長は言いました。「これはちょっとした行為ですが、彼女に手を差し伸べ、心の空洞を埋める一助になるかもしれません。アリーとは私たちのことです。誰もが、どこかの時点で、悲しみを経験するのです」
想像を絶する
バート・ミラードが作詞作曲した「アイ・キャン・オンリー・イマジン」は、2001年に大ヒットしました。翌年、私たち夫婦は17歳の娘を交通事故で亡くし、この歌に慰められました。それはキリストの臨在の内に入る素晴らしさを歌い、私たちは神の御前にいる娘を想像しました。
大きな神の愛
ドミニカ共和国のサント・ドミンゴの貧困地区に行ったことがあります。トタン張りの家で電線はむき出しです。私はそこで、人々が失業、薬物、犯罪と闘うために、教会がどのように役立っているかアンケート調査をしていました。
心からの同情
ジェフはイエスを信じて間もなく大学を卒業し、大手石油会社の営業部門で働きました。各地に出張し、色々な人の話を聞きましたが、その多くは心痛むものでした。そして、顧客たちにとって最も必要なものは、石油ではなく心からの同情だと思いました。神のいつくしみが必要だと考え、神について自身でもっと学ぼうと神学大学院に入り、やがて牧師になりました。
意識して親切にした
ジェシカが子どもを連れて飛行機に乗ると、3歳の娘がぐずり、お腹の減った赤ん坊も泣き出しました。隣席の人が赤ん坊を抱いていましょうと言ってくれ、娘のシートベルトを閉めることができました。彼は自分が若い父親だった頃を思い出していたのでしょうか。赤ん坊にミルクをあげている間、娘と塗り絵をしてくれました。乗継便に搭乗したときも、必要なら声をかけてと言ってくれました。