Category  |  キリスト、人柄と働き

神に頼る

生後2カ月半の孫娘レイラニに「おや、ずいぶん深刻な顔をしているね」と話し掛けました。彼女は眉間にしわを寄せて私の顔を見ています。私は続けました。「こんな世の中じゃあ深刻にもなるね。でも、ママとパパも、ばあばとじいじもレイラニを愛しているし、何よりもイエス様が愛しておられるよ! それで十分だよね?」

神が下さる自由

景観設計のチームが幼稚園の園庭をフェンスで囲む効果について調べました。園児たちはフェンスがないと園舎や先生の近くにとどまりがちでしたが、フェンスがあると園庭全体に広がって遊びました。研究者は、境界の設置は解放感を強める効果があると結論づけました。これは私たちの直観に反します。私たちは、境界線は楽しみを制限すると言いがちです。しかし、フェンスは自由を与えたのです。

手を差し伸べる

ビル清掃員のレティは早足で歩きます。また、無意識に片手を顔にかざしながら、人とすれ違います。人を避けるためです。貧しく、見下され、心に傷を負っています。彼女の言葉を借りれば「普通で、美しくて、教養のある人たちと同じではない」ことを深く恥じていました。しかし、職場の同僚が友達になってくれて、心が癒やされていきました。

キリストをしっかり見る

子どもの自転車の練習に付き合うのは大変だ、とアンドリューは思いました。5歳の息子は毎回斜めに走って行き、倒れてしまいます。父は、見る方向のせいだと気付いて言いました。「あの木をしっかり見て、こいでみて」。その通りにすると、息子は真っすぐに、どんどん進んで行きました。

イエスは私たちを救う

南極のアムンゼン・スコット基地に勤務していた隊員2人が、暗闇と極寒の時期、命に関わる病気になりました。その時期は通常、空輸は行いません。しかし、パイロットたちはリスクを承知で離陸し、危険な2日間の航行を耐え抜き、隊員たちの命を救いました。

イエスだと分かる

カルロッタには相貌失認(そうぼうしつにん)という障害があり、人の顔を見分けたり覚えたりできません。イエスの復活後、エルサレムを出立した二人の弟子は、まさにカルロッタの状況でした。忘れるはずのない人に出会ったのに、その人を認識できなかったのです。

キリストの光の内を歩む

ティムは、夜のホテルの部屋はずいぶん暗く、夜中に起きて歩くとつまずきそうだと思いました。しかし、実際はセンサーが装備されていて、人が起きて歩き出すと足元を照らしてくれるのです。

委ね、平安を得る

側面に「神に委ねる!」と書かれた箱は、祈りが書かれた紙で満杯です。ケイラは渋い顔で新しく書いた紙を押し込むと、箱の中の紙に目を通しながら深いため息をつきました。「どうしたら神に届いていると確信できるかなあ」と友人のシャンテルに言いました。シャンテルは聖書を見せて「神は約束を守られると信じて、祈りを書いたり、取り出して読んだりしたら、そのたびに、神様に委ねるの」と応じました。

オーセンティック

オンライン英語辞典のメリアム・ウェブスターは、2023年、今年の単語に「authentic(オーセンティック)」を選びました。「虚偽や模倣ではない」および「個の性質、精神、特質を忠実にあらわしていること」を意味する言葉です。しかし編集者ピーター・ソコロフスキー氏は語ります。「このレポートは本当にその学生のものか、この発言は本当にその政治家のものか……。自分で見聞きしたからといって、必ずしも信頼できません。今や『オーセンティック』自体、それっぽく作ることができます」