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進んでホームレスに

キース・ワッサーマンは、愛と同情心を育むために1989年以来、毎年、数日間はホームレスになります。彼はグッドワーク社の重役ですが、視野を広げ、家が無い人々をよく理解するために、路上生活をすると言います。

最も偉大な救いの使命

大嵐によって、1952年2月18日、SSペンドルトン号はマサチューセッツの沖合、約16キロの海上で真っ二つに割れ、乗組員40人以上は暴風雨の中、沈んでいく船の船尾に取り残されました。この一報がチャタムの沿岸警備隊に届くと、一等水兵のバーニー・ウェバーは、3人の仲間と救助艇に乗り込み、不可能と目される救出に向かい、32人の乗員たちを助けました。彼らの勇敢な行動は、米国沿岸救助隊史上最大の救出で、2016年公開の映画「ザ・ブリザード」の題材になりました。

愛は私たちを変える

私には深く傷ついた過去があり、夫と出会うまで親友は母でした。しかし結婚の7年後、夫婦関係は破綻寸前でした。私は幼稚園児の息子を連れて教会の礼拝に行きました。信頼してよいのか不安で、出口の脇に座りましたが、助けが必要でした。感謝なことに、教会の人たちが親身に世話をしてくれ、家族のために祈ってくれました。また、聖書を学び、祈ることを通して、神と親しい関係をはぐくむ方法を教えてくれました。キリストの愛とキリストに従う人たちが、私を徐々に変えていきました。

神の子とされた

慈善家が孤児院を作ると聞くと感謝します。しかし、その人が孤児を養子にすると聞くと嬉しくなります。孤児の多くは、支援者があるだけでもありがたいでしょう。しかし、その人が、自分を助けたいだけでなく、我が子にすることを願っていると知ったなら、どれほど嬉しいでしょう。

もしあなたが神の子どもなら、その気持ちが分かるはずです。自分の体験なのですから。神は私たちが「滅びることなく、永遠のいのちを持つため」(ヨハ3:16)に、御子を遣わしてくださいました。それほどに愛されただけでも、私たちにとっては十分でしたが、神にとっては不十分でした。神が、ご自分の御子を遣わし、私たちを贖い出されたのは、それ自体が目的ではなく、私たちが神の「子としての身分を受けるようになるため」(ガラ4:4-5)だったのです。イエスを信じる信仰に生きる人は皆、神の子どもであり、平等で完全な相続人です(ガラ4:7)。

神は単にあなたを救いたかっただけでなく、あなたを養子にしたいと望まれました。神は私たちを家族の一員とし、御名を与え(黙3:12)、自分の子だと誇らしげに言われます。これ以上に愛される体験は無く、これ以上の偉大なお方に愛されることもありません。単に恵まれているだけではありません。あなたは神の子で、父に愛されています。

策は秘策が無いこと

職場の同僚が自分はイエスにふさわしくないと言いました。自己陶酔的な自分の生き方に不満だけれど、親切で良い人になろうとしても、うまくできないし、してはいけないと分かっていることも、やめられないのだそうです。彼は、君の秘策は何かと真剣に尋ねました。私は「僕の秘策は、策がないこと。僕だって君と同様、神の基準をクリアできない。だからこそ、イエスが必要なのだよ」と答えました。

平和はどこに

ボブ・ディランは1984年「もう平和はないだろう」と語って批判されましたが、いまだに平和が実現しないことを誰も否定できません。

突き刺さるトゲ

本能的に「イタッ」と手を引っ込め、うめきました。人差指にトゲが刺さり、血が出ました。当然です。園芸用手袋をはめないで、トゲのある木を剪定(せんてい)しようとしたのですから。

私たちの重荷を負われた

光熱費の請求に驚くのは、よくあることですが、ノースカロライナ州に住むキーラン・ヒーリーの場合は、その域を超えていました。100億円です。そんなに水を使うはずはないので、ヒーリーはふざけて、分割払いにしてもらえるかと尋ねたそうです。

主の名を呼ぶ

ニューヨーク市のあるエレベーターで、2016年、死者5名、負傷者51名の事故が起こり、当局は、不測の事態に落ち着いて安全を確保する方法を知らせようと啓発活動をしました。事が起こった場合、やってはいけないことは、自分で何とかしようとすることです。最善の行動は「通報し、落ち着いて待つ」ことです。行政当局は、人々を迅速に救済し、彼らが怪我をしないように最善を尽くすと約束しました。