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策は秘策が無いこと

職場の同僚が自分はイエスにふさわしくないと言いました。自己陶酔的な自分の生き方に不満だけれど、親切で良い人になろうとしても、うまくできないし、してはいけないと分かっていることも、やめられないのだそうです。彼は、君の秘策は何かと真剣に尋ねました。私は「僕の秘策は、策がないこと。僕だって君と同様、神の基準をクリアできない。だからこそ、イエスが必要なのだよ」と答えました。

平和はどこに

ボブ・ディランは1984年「もう平和はないだろう」と語って批判されましたが、いまだに平和が実現しないことを誰も否定できません。

突き刺さるトゲ

本能的に「イタッ」と手を引っ込め、うめきました。人差指にトゲが刺さり、血が出ました。当然です。園芸用手袋をはめないで、トゲのある木を剪定(せんてい)しようとしたのですから。

私たちの重荷を負われた

光熱費の請求に驚くのは、よくあることですが、ノースカロライナ州に住むキーラン・ヒーリーの場合は、その域を超えていました。100億円です。そんなに水を使うはずはないので、ヒーリーはふざけて、分割払いにしてもらえるかと尋ねたそうです。

主の名を呼ぶ

ニューヨーク市のあるエレベーターで、2016年、死者5名、負傷者51名の事故が起こり、当局は、不測の事態に落ち着いて安全を確保する方法を知らせようと啓発活動をしました。事が起こった場合、やってはいけないことは、自分で何とかしようとすることです。最善の行動は「通報し、落ち着いて待つ」ことです。行政当局は、人々を迅速に救済し、彼らが怪我をしないように最善を尽くすと約束しました。

癒しの大水

子どもの頃から雷雨が大好きです。雷鳴がとどろき、大雨が降る時には、兄弟で家の周りを走りまわり、滑ったり、転んだりしました。そして、ずぶ濡れになって家に帰ります。ほんの数分の間、とてつもなく大きな力の中に身を置き、私たちは楽しいのか怖いのかよく分かりませんでした。しかしそれは、なぜか気分がスカッとする体験でした。

私のような罪人

友だちのイーディスは、宗教に無頓着でしたが、ある日曜日の朝、満たされない心を何とかしたいと近所の教会に出かけました。礼拝メッセージはルカの福音書15章からで、牧師が「さて、取税人、罪人たちがみな、イエスの話を聞こうとして、みもとに近寄って来た。すると、パリサイ人、律法学者たちは、つぶやいてこう言った。『この人は、罪人たちを受け入れて、食事までいっしょにする』」(1-2節)と欽定訳聖書で朗読しました。これが「罪人たちとイーディスを受け入れて…」と聞こえたので、彼女はびっくりしました。欽定訳の古い英語の「食事をする」と、彼女の名前の発音が似ていたからです。

世の光

私の好きな絵画のひとつは、英国オックスフォードのキーブル・カレッジのチャペルにあります。ウィリアム・ホルマン・ハントによる「世の光」と題された絵画で、イエスが手にランタンを持ち、ある家の扉を叩く姿が描かれています。

扉を開ける

ジョナサンは脳性まひで生まれ、話したり、思いを伝えることができませんでした。しかし母親のシャンタルはあきらめませんでした。そして息子が10歳の時、目とアルファベット表で会話する方法を見つけました。「扉が開きました。彼に何でも聞けるようになったのです」と彼女は語ります。現在、ジョナサンは目を使って読み書き、そして詩を書くこともできます。家族や友だちと話せるようになった感想を聞くと「みんなを愛しているって伝えられるから嬉しい」と答えました。