私たちの助け主
トライアスロン大会の競泳の海で、パニックになった選手を救助するため、カヤックが出動しました。救援者は「ボートの真ん中をつかまないで!」と叫びます。その行為が転覆につながるからです。彼女は選手たちをカヤックの船首や船尾に誘導し、救命具をつかませて救助します。
どうしてこんなことに
ティファニーは真っ暗なエア・カナダ機の中で目を覚ましました。シートベルトはしたままです。乗客は皆降りてしまい、駐機場に停まっています。どうして誰も起こしてくれなかったのでしょう。どうしてこんなことに…。眠気を振り払って、記憶をたどろうとしました。
信頼あるのみ
朝食の席に300人の子どもが座り、感謝の祈りをささげました。しかし、食卓には何もありません。この孤児院の運営者、伝道者のジョージ・ミュラー(1805年~1898年)にとって、これは珍しい光景ではありません。神の奇跡を見るさらなる機会です。彼が祈り終わると、パン屋が戸口に現れました。昨夜は眠れなかったので、孤児院のために焼き窯3つ分のパンを焼いて来たと言います。直後に牛乳屋が現れました。運搬車が孤児院の前で壊れたので、積み荷の牛乳を無駄にしないために提供すると言います。
十分に成長した
孫はジェットコースターの列に走って行って、身長計を背にして立ち、十分な背丈があるか確認してもらい、大丈夫だと分かると大喜びしました。
愛に出会う
ブリジットはなぜ支援センターに来たのか分かりません。お腹の子は中絶すると決めていたのですから。相談員のノラの優しい問いかけにも、失礼な態度で悪口雑言でした。そして、中絶すると宣言して退出しようとしました。しかし、身長180cmの彼女が上からにらんでも、小柄なノラはひるみません。小さな体をドアの間に滑り込ませて「行く前にハグしてもいいですか。あなたのために祈りたいの」と言いました。ブリジットは、泣き出しました。今まで、健全な気持ちで抱きしめられたことなど無かったのです。
主にいただいた名
家族で毎年参加する夏季キャンプのリーダーには皆あだ名がついています。面白い失敗や変な癖、趣味などにちなんで仲間がつけたものだそうです。
泡の上
スポーツ選手が当落線上にいることを「泡の上」と最初に表現したのは1970年5月、スティーヴ・クリシロフのインディ500の出場が危ぶまれた時でした。ルーキーテストのタイムは合格者の中で最下位でしたが、結局、出場は許されました。
愛され魅力的で有能だ
マルコムは堂々として見えましたが、実は、臆病で、強い承認欲求がありました。すさんだ家庭環境の問題は、自分のせいだと思い込んでいました。物心ついた頃から、洗面所の鏡の自分に向かって「馬鹿、ボケ、ダサッ。全部お前が悪い!」と叫んでいたと言います。
裏切られる
レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年記念展覧会が2019年に世界中で開催され、多くの絵画や研究ノート等が展示されましたが、彼の作品とはっきり認定されている絵画は5点しかありません。