みそばに近づく
コロナ禍の中、貸金庫使用の手続きがさらに煩雑になりました。来店予約をし、到着後に電話で入店許可をもらい、身分証明書を見せて署名します。そして、付き添ってくれる専任の行員を待ちます。部屋に入ると、私が金属の箱から必要なものを取り出すまで重い扉は施錠されます。これらの指示に従わなければ、中には入れません。
基本に立ち返る
新年の誓いは破られるためにあるようなものなので、ユーモアたっぷりの実現可能な誓いをソーシャルメディアに投稿する人たちがいます。例えば、市民マラソンに申し込む(但し、走らない)、先延ばしを明日からはやめる、ダイエットに成功した人とSNSでつながらない、などです。
愛が絶えないとき
一緒に海に行くとき、祖父は必ず腕時計を家においていったと、サンドラは語りました。ある日、その理由を尋ねると、「おまえと一緒にいる時がとても大切だと知ってほしいからだよ。一緒にいるときは時間にとらわれたくないんだ」と微笑んだそうです。彼の葬儀で披露された大切な思い出です。誰かが自分のために時間を作ってくれると、自分が大切にされていると感じます。そのことを思い巡らすと、次のみことばが心に浮かびました。
フレッシュスタート効果
ブリオニアは30歳の誕生日、好きではない営業の仕事を続けている自分に嫌気が差し、新しい仕事を探そうと決心しました。デビッドは、大晦日に鏡を見て、減量すると誓いました。ジェームズは、先月もカッとなってキレてしまったので、今月こそキレないように頑張ろうと自分に言い聞かせました。
みことばと新年
ミシュランはフィリピンで育ちましたが、辛いことがあると良書に慰めを得ていました。大学生になったとき、ヨハネの福音書1章を読んで、「石のような心が強く動かされた」と言います。「君は言葉を愛しているが、ちょっと聞いてほしい。常に暗闇を切り開くことのできる永遠のことばがある。それはことばなるお方、君を愛してくださることばだ」と誰かに言われたような気がしました。
一日近づく
クリスマスが終わると疲れます。そして今度は新年の準備に追われます。クリスマス前のわくわく感は、遠い日の出来事のようです。
ライオン、小羊、救い主!
ニューヨーク公共図書館の入口に2体の堂々としたライオンの大理石像が、1911年の竣工時から立っています。元々の名は図書館の創立者にちなみ、レオ・レノックスとレオ・アスターでしたが、大恐慌時代に市長のフィオレロ・ラガーディアによって、不屈の精神を意味するフォーティチュードと忍耐を意味するペイシェンスに改名されました。それが当時を生き抜くために必要だと考えたのです。
偉大な知恵
教父と慕われたヨハネス・クリュソストモスは、人を霊的にケアすることの複雑さについて「牧会者にはあらゆる角度からたましいの状態を検証できる偉大な知恵と千の目が必要だ」と述べました。心癒やされよと強制することは誰に対してもできないので、手を差し伸べるには、大きな共感と思いやりが必要です。しかし、それは痛みを伴ってはならないという意味ではないと言います。「深い部分を手術すべき人を大目に見て浅くしかメスを入れないなら、がんを見逃してしまうかもしれない。一方、どんなに必要なメスであっても、情け容赦なく切り込めば、患者は苦痛に耐えかねて全てを捨て……身を投げてしまうかもしれない」。
神の右の手
飼い犬2頭と散歩をしていて、高齢のほうを抱き上げようとして若いほうのリードを地面に置きました。そして、再びつかもうとしたとき、犬は突然、私の指をリードに引っ掛けたまま、ウサギを見つけて走り出したのです。指の痛みは地べたに転がって悶絶するほどでした。